SharePointまたはDocumentumの独自の要件に合わせてカスタム属性を作成する必要がある場合があります。カスタム属性を作成すると、FrameMakerでカスタム属性をサポートできます。DocumentumまたはSharePoint CMSに存在するFrameMakerのカスタム属性を追加することができます。SharePointのFrameMaker CMS環境設定で、次の属性タイプを追加できます。
•テキスト
•注意
•数値
•通貨
•整数
•ブール値
•日時
•ルックアップ
•choice
•URL
•ユーザー
Documentumの次のデータタイプを追加できます。
•ブール値
•整数
•文字列
•ダブル
•時間
•ID
ファイルのアップロード時に、CMS環境設定で指定した属性は、接続マネージャと検索に配置されます。
SharePointでのカスタムプロパティの追加
A. FrameMakerの環境設定ダイアログを使用してSharepointで追加されたプロパティB. FrameMakerでのカスタムプロパティの追加(SingleLine、MultiLine、curr)
1)編集/環境設定を選択します。
2)環境設定ダイアログで「CMS」を展開して「Documentum」を選択します。
3)属性のリストで、新しいプロパティの名前を入力して「追加」をクリックします。さらにプロパティを追加するには、これを繰り返します。
4)「OK」をクリックします。
追加したプロパティを表示するには、関連するキャビネットのフォルダーまたは文書を右クリックします。また「詳細検索」を使用すると、「条件を追加」領域には「プロパティ」ドロップダウンの一覧にある新しいプロパティが表示されます。
1)編集/環境設定を選択します。
2)環境設定ダイアログで「CMS」を展開して「SharePoint」を選択し、次を入力します。
a)名前:新しいプロパティの名前を入力します。
b)データタイプ:新しいプロパティのデータタイプである、Boolean、Date、Double、Integer、またはStringを入力します。
c)属性タイプ:Text、Note、Number、Currency、Integer、Boolean、DateTime、Lookup、Choice、URL、Userのいずれかを入力します。
3)「OK」をクリックします。