1)ファイルメニューで、新規/DITA に移動します。
DITA サブメニューが DITA トピックのタイプと、作成可能なマップタイプを表示します。
FrameMaker では、次の DITA トピックタイプをサポートしています。
topic
特定のコンテンツに対し、タスク、概念、参照、用語集、用語集グループのタイプを使用します。
「DITA トピック」の仕様を参照してください。
task
ハウツーまたは手順などのタスク関連のコンテンツに使用します。
「Task topics」の仕様を参照してください。
concept
「~とは何か」などのコンテンツに使用します。 特性や機能に関する概念情報を提供します。
「Concept topics」の仕様を参照してください。
参照
参照コンテンツに使用します。 例えば、製品仕様、API 参照、装置リスト、パーツリストなどです。
「リファレンス トピック」の仕様を参照してください。
用語集
単一の用語集の用語および定義に使用します。
「Glossary Entry topics」の仕様を参照してください。
glossgroup
glossentry エレメントのグループに使用します。
glossgroup グループには他の glossgroup エレメントを含めて階層的な用語集構造を作成することもできます。
「Glossary Group topics」の仕様を参照してください。
ditabase
上記のトピックタイプを含めることのできる最上位レベルのコンテナエレメントです。
「DITA container」の仕様を参照してください。
2)トピックタイプを選択します。
3)作成したトピックの階層構造を表示するには、構造/構造図を選択します。
4)DITA トピックは構造化文書です。 つまり、他の構造化アプリケーションに基づいて構造化文書を使用するのと同様に、FrameMaker で DITA トピック構造を使用することを意味します。
構造化トピックでコンテンツを作成する方法について詳しくは、「構造化オーサリング」を参照してください。