主催者として会議を開始するのはごく簡単で、会議室にログインし、電子メールまたはインスタントメッセージを経由して他のユーザーに同じことをするように招待します。会議は自然発生的に始めることも、事前に設定しておくこともできます。
会議室に入ったら、会議情報の指定、会議への参加希望者の承認または却下、ポッドの整理、ノートの入力など、出席者のために会議を設定する作業を実行できます。
会議室に入室

次のいずれかの操作を行います。
-
Adobe Connect Central のホームページで、「マイ会議」をクリックし、目的の会議の「開く」ボタンをクリックします。
-
Adobe Connect Central で、特定の会議の会議情報ページに移動し、「会議室に入る」をクリックします。
-
受信した電子メールの招待状の会議 URL をクリックします。Adobe Connect のログインおよびパスワードを入力し、「会議室に入る」をクリックします。
-
ブラウザーで、会議 URL を入力します。Adobe Connect のログインおよびパスワードを入力し、「会議室に入る」をクリックします。

会議室に初めて来訪したときに会議 URL をブックマーク設定しておくと、次回会議を開始する際に迅速にアクセスできます。
会議の開始ボタンでの会議の開始
Adobe Acrobat® 8、Adobe Reader® 8、一部の Microsoft Office プログラムなどのソフトウェアアプリケーションには、Web 会議を開始ボタンが組み込まれています。会議の主催者は、会議室のログイン画面を表示したり、新しい Adobe Connect アカウントを設定したりする際に「会議の開始」ボタンを使用します。
注意:
Acrobat 9 および Reader 9 では、オンライン会議に Adobe ConnectNow(個人用の Web コンファレンスツール)を使用できます。
-
会議の開始
をクリックします。
-
Web 会議の開始ダイアログボックスが表示されたら、「体験版アカウントを作成」をクリックして新規にアカウントをセットアップできます。あるいは、アカウントが既にある場合は「ログイン」をクリックします。
-
Web 会議にログインダイアログボックスで、会議の URL、パスワードおよびログインを入力し、「ログイン」をクリックします。
注意:
Acrobat 8 および Reader 8 では、会議プリファレンスによって、会議室を開く前に入力する必要のあるログイン情報が決まります。Acrobat または Reader の会議プリファレンスを変更するには、編集/環境設定(Windows)、Acrobat/環境設定、Reader/環境設定(Mac OS)のいずれかを選択し、左側にある「会議」を選択します。
会議室の帯域幅の設定
主催者は、会議室の帯域幅を設定し、会議から出席者へのデータの送信速度(Kbit/秒)を決定します。出席者が使用する接続速度に一致する帯域幅を選択します。出席者が様々な接続速度を使用している場合、すべての参加者にとって良好な接続を確保できるように、出席者が使用している最も低い速度を選択します。
-
会議/環境設定を選択します。
-
左側のリストで、「会議室の帯域幅」を選択します。次に、次のいずれかのオプションを選択します。
-
LAN
-
1 人のプレゼンターは、約 250 kbit/秒のデータを生成できます。出席者は、約 255 kbit/秒の帯域幅を必要とします。 スクリーン共有を使用する場合、出席者は 400 kbit/秒の帯域幅を使用できる必要があります。
-
DSL/Cable
-
1 人のプレゼンターは、約 125 kbit/秒のデータを生成できます。 出席者は、快適に接続するために約 128 kbit/秒の帯域幅を必要とします。 スクリーン共有を使用する場合、出席者は 200 kbit/秒の帯域幅を使用できる必要があります。
-
モデム
-
1 人のプレゼンターは、約 26 kbit/秒のデータを生成できます。 出席者は、快適に接続するために約 29 kbit/秒の帯域幅を必要とします。 プレゼンターが複数の場合、モデムの設定を使用することはお勧めできません。モデムの設定でスクリーン共有を行うことはお勧めできません。
|
|
|