アカウント情報の表示と編集

「管理」タブをクリックすると、アカウントの概要ページが表示されます。ここには、このアカウントで使用可能なアプリケーションと製品の説明が表示されます。

アカウントの概要ページに表示されるアカウント情報のほとんどは、Connect Central では変更できません。 Connect Central で変更できるアカウント設定は、デフォルトのタイムゾーン、デフォルト言語、イベントユーザーポリシー(アカウントでイベント機能が有効な場合)および第一連絡者情報です。

ここで変更する情報はアカウント全体に適用されます。自分自身のユーザーアカウントプロファイル情報を変更するには、右上隅にある「マイプロファイル」をクリックし、「ユーザー環境設定を編集」オプションを使用してください。

アカウント情報の表示

  1. Connect Central へのログイン
  2. 「管理」タブをクリックします。

    アカウントの概要に、アカウントおよびその機能についての詳細が表示されます。

    「機能」見出しおよび「高度な機能」見出しの下に、アカウントに関する情報が表示されます。アプリケーション名の横のチェックマークは、そのアプリケーションが有効であることを示します。

    システム機能
    「1 ヶ月の帯域幅使用量」は、使用を許可された帯域幅の量と比較して、アカウントとの間で 1 ヶ月間に伝送されたデータの量を示します。「ディスク使用量(MB)」は、使用を許可されているディスク容量の量と比較して、アカウントによるハードディスクドライブ容量の使用量を示します。

    プレゼンテーション
    許可されている数と比較した、インストール済みの作成者数。

    トレーニング
    組織がトレーニングに関して使用している価格モデル。「トレーニングマネージャー」は、許可されているマネージャー数と比較した、インストール済みのマネージャー数をリストします。「指名トレーニング学習者」は、許可されている学習者数と比較した、学習者グループに追加された学習者数をリストします (トレーニングコンテンツを表示できるのは、このグループのメンバーだけです)。「トレーニングの同時最大学習者数」は、トレーニングコンテンツを同時に表示できるユーザー数をリストします。

    会議
    組織が会議の出席者に関して使用している価格モデル。「会議の主催者」は、許可されている主催者数と比較した、インストール済みの主催者数をリストします。「会議の同時最大ユーザー数」は、会議に同時に出席できるユーザー数をリストします (「ソフトリミット」は、購入された割り当ての量、「ハードリミット」は、強制された割り当ての量です)。「会議ごとの同時ユーザー数」は、1 回の会議に同時に出席できるユーザー数をリストします。バーストパックの時間(分)は、前払い済みの超過時間です。バーストパックは 1 つが 5,000 分です。

    セミナー室
    許可されているセミナー主催者数と比較した、インストール済みのセミナー主催者数。

    イベント管理
    許可されているイベント管理者数と比較した、インストール済みのイベント管理者数。

    FlashPaper を有効にする
    HTML、Microsoft Word、および PowerPoint のファイルを Web 用の Flash ドキュメントに変換するアドビ製品です。アドビでは、FlashPaper 向けの新機能の開発を停止しました。PDF を使用して Connect でドキュメントのプレゼンテーションおよびコラボレーションを行うことをお勧めします。

    カスタマイズおよびリブランディング
    アカウントをカスタマイズおよびブランディングできる機能です。

    SSL 接続が必要
    アカウントで SSL を使ってサーバーと接続ユーザー間のすべての通信を暗号化するかどうかを設定する機能です。

    レポート
    レポートウィザードにアクセスできる機能です。

アカウント情報の編集

  1. Connect Central にログインします。
  2. 「管理」タブをクリックします。
  3. 「情報の編集」をクリックします。
  4. 次のいずれかの操作を実行します。
    • デフォルトの言語を変更するには、言語(デフォルト)ポップアップメニューから言語を選択します。

    • デフォルトのタイムゾーンを変更するには、デフォルトのタイムゾーンポップアップメニューからタイムゾーンを選択します。

    • イベント登録者に関する規則を変更するには、イベントユーザーポリシーポップアップメニューからオプションを選択します。

    • 連絡先情報を変更するには、名前と姓、電子メールアドレスを [第一連絡者] テキストボックスに入力します。

  5. 「保存」をクリックします。

価格モデル

価格モデルは、組織の使用状況に応じた支払い方法を決定します。「システム機能」の下に表示される割り当てと使用に関する情報は、この価格モデルと関連しています。トレーニングと会議については、異なるモデルがあります。

トレーニングには 1 つの価格モデルがあります。

同時学習者
このモデルは、すべてのコースやカリキュラムで同時にアクティブになれる学習者数を制限します。

会議には 2 種類の価格モデルがあります。組織で購入したモデルに該当する情報が表示されます。

特定主催者
このモデルは、会議を開始できるユーザー数を制限します。 各特定主催者は、アクティブな会議を一度に 1 つ開始できます。各会議の参加者は、ライセンスファイルで指定された人数までに制限されています。特定主催者は会議の開始時に出席している必要があり、会議はすべての特定主催者が退出したときに終了します。

同時出席者
このモデルでは、同じ会議で同時にアクティブでいられる参加者数を制限します。 セミナーの出席者はこの制限には影響されません。
注意: 特定主催者と同時出席者に対して同時に割り当てを行うことはできません。

セミナー室の割り当ては、他の割り当てには影響しません。 セミナーの出席者には制限があり、同時に同じセミナーでアクティブになれる参加者数が決められています。 この制限は、各セミナー室に別個に適用されます。

特定主催者と同時出席者の価格モデルには同じフィールドが表示されますが、組織が購入した価格モデルに基づく一部のフィールドは不適切です。

  • 組織で同時ユーザーモデルを使用している場合、アカウントは「会議の同時最大ユーザー数」フィールドの情報に制限されるので、「会議ごとの同時ユーザー数」フィールドが不適切です。「会議の同時最大ユーザー数」フィールドに「無制限」と表示されている場合、これは、Connect は部屋の大きさを制限しないことを示します。ただし、アカウントがサポートしている最大同時ユーザー数という上限があります。

  • 組織で特定主催者モデルを使用する場合、Connect では「会議ごとの同時ユーザー数」に表示される最大の部屋の大きさを指定します。「会議の同時最大ユーザー数」フィールドは、通常は 100 ユーザーに設定する「会議ごとの同時ユーザー数」フィールドを使用している主催者の数が Connect によって制限されるので、特定主催者モデルを使用している場合は不適切です。