透明なウィンドウ

AIR デスクトップアプリケーションでは、透明なウィンドウではなく、不透明で長方形のアプリケーションウィンドウを使用することを検討してください。

AIR デスクトップアプリケーションの初期ウィンドウに不透明のウィンドウを使用するには、アプリケーション記述 XML ファイルで次の値を設定します。

<initialWindow> 
    <transparent>false</transparent> 
</initialWindow>

アプリケーションコードでウィンドウを作成する場合、false(デフォルト)に設定した transparent プロパティを持つ NativeWindowInitOptions オブジェクトを作成します。それを NativeWindow コンストラクターに渡し、さらに NativeWindow オブジェクトを作成します。

// NativeWindow: flash.display.NativeWindow class 
     
var initOptions:NativeWindowInitOptions = new NativeWindowInitOptions(); 
initOptions.transparent = false; 
var win:NativeWindow = new NativeWindow(initOptions);

Flex Window コンポーネントの場合、コンポーネントの transparent プロパティが false (デフォルト)に設定されていることを確認してから、Window オブジェクトの open() メソッドを呼び出します。

// Flex window component: spark.components.Window class 
     
var win:Window = new Window(); 
win.transparent = false; 
win.open();

透明なウィンドウには、アプリケーションウィンドウの背後にあるユーザーのデスクトップや他のアプリケーションの一部が表示される場合があります。そのため、透明なウィンドウをレンダリングするには、より多くのリソースが必要になります。長方形の透明ではないウィンドウでは、オペレーティングシステムのクロムまたはカスタムクロムのどちらを使用していても、同じレンダリングの負荷になりません。

長方形ではない表示をすること、またはアプリケーションウィンドウを通してバックグラウンドコンテンツを表示することが重要な場合にのみ、透明なウィンドウを使用します。