3 次元(3D)での操作

Flash Player 10 以降、Adobe AIR 1.5 以降

Flash Player と AIR のランタイムでは、3D グラフィックが 2 種類の方法でサポートされています。Flash の表示リストでは、3 次元表示オブジェクトを使用できます。これは、Flash のコンテンツやポリゴン数の少ないオブジェクトに 3 次元の効果を追加するのに適しています。Flash Player 11 および AIR 3 以降では、Stage3D API を使用して複雑な 3D シーンをレンダリングできます。

Stage3D のビューポートは、表示オブジェクトではありません。3D グラフィックは、Flash 表示リストの下(StageVideo ビューポート面の上)に表示されるビューポートにレンダリングされます。Flash DisplayObject クラスを使用してシーンを作成するのではなく、プログラム可能な 3D パイプライン(OpenGL や Direct3D に類似のもの)を使用します。このパイプラインは、三角形のデータとテクスチャを入力とし、与えられたシェーダープログラムを使用してシーンをレンダリングします。ハードウェアアクセラレーションに対応した GPU およびサポートされているドライバーをクライアントコンピューターが備えている場合は、ハードウェアアクセラレーションが使用されます。

Stage3D が提供しているのは、非常に低レベルの API です。アプリケーションでは、Stage3D をサポートしている 3D フレームワークを使用することをお勧めします。独自のフレームワークを作成することも、既に入手可能な商用およびオープンソースのフレームワークのいずれかを使用することもできます。

Stage3D を使用した 3D アプリケーションの開発、および入手可能な 3D フレームワークについて詳しくは、Flash Player Developer Center: Stage 3D を参照してください。