オブジェクトのフェードFlash Player 9 以降、Adobe AIR 1.0 以降 表示オブジェクトの透明度を制御して、表示オブジェクトを部分的に(または完全に)透明にしたり、または透明度を変更して、オブジェクトをフェードインまたはフェードアウトさせたりすることができます。 DisplayObject クラスの alpha プロパティでは、表示オブジェクトの透明度(より正確には不透明度)を定義します。alpha プロパティは、0 と 1 の間の任意の値に設定できます。ここで、0 は完全に透明、1 は完全に不透明であることを意味します。例えば、このコード行では、マウスがクリックされたときに、myBall という名前のオブジェクトを部分的に(50%)透明にします。 function fadeBall(event:MouseEvent):void { myBall.alpha = .5; } myBall.addEventListener(MouseEvent.CLICK, fadeBall); ColorTransform クラスを通じて利用できるカラー調整を使用して、表示オブジェクトの透明度を変更することもできます。 詳しくは、DisplayObject の色の調整を参照してください。 |
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