ドロップシャドウフィルター
Flash Player 9 以降、Adobe AIR 1.0 以降
ドロップシャドウを使用すると、ターゲットオブジェクトの上部に別個の光源があるような印象を与えることができます。 この光源の位置や強さを変更して、様々なドロップシャドウ効果を生成することが可能です。
DropShadowFilter クラスでは、ぼかしフィルターアルゴリズムと同様のアルゴリズムを使用します。主な違いは、ドロップシャドウフィルターには若干多くのプロパティが用意されており、それらを変更すると光源の各種属性(アルファ、カラー、オフセット、明度など)をシミュレートできることです。
また、ドロップシャドウフィルターでは、内側シャドウ、外側シャドウ、ノックアウト(カットアウト)モードなどのドロップシャドウのスタイルに関するカスタム変換オプションも適用することができます。
次のコードでは、四角形のボックスのスプライトを作成し、そのボックスにドロップシャドウフィルターを適用します。
import flash.display.Sprite;
import flash.filters.DropShadowFilter;
// Draw a box.
var boxShadow:Sprite = new Sprite();
boxShadow.graphics.lineStyle(1);
boxShadow.graphics.beginFill(0xFF3300);
boxShadow.graphics.drawRect(0, 0, 100, 100);
boxShadow.graphics.endFill();
addChild(boxShadow);
// Apply the drop shadow filter to the box.
var shadow:DropShadowFilter = new DropShadowFilter();
shadow.distance = 10;
shadow.angle = 25;
// You can also set other properties, such as the shadow color,
// alpha, amount of blur, strength, quality, and options for
// inner shadows and knockout effects.
boxShadow.filters = [shadow];
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