AIR でのドラッグ&ドロップ

Adobe AIR 1.0 およびそれ以降

ユーザーインターフェイスのドラッグ&ドロップジェスチャをサポートするには、Adobe® AIR™ ドラッグ&ドロップ API のクラスを使用します。ここで言う ジェスチャ とは、ユーザーが情報をコピー、移動、またはリンクするために、オペレーションシステムとアプリケーションの両方を介して行う操作のことです。 ドラッグアウト ジェスチャは、ユーザーがコンポーネントまたはアプリケーションの内部からその外部へオブジェクトをドラッグしたときに発生します。 ドラッグイン ジェスチャは、ユーザーがコンポーネントまたはアプリケーションの外部からその内部へオブジェクトをドラッグしたときに発生します。

ドラッグ&ドロップ API を使用すると、ユーザーがアプリケーション間およびアプリケーション内のコンポーネント間でデータをドラッグできるようにすることができます。サポートされている移動形式は次のとおりです。

  • ビットマップ

  • ファイル

  • HTML 形式のテキスト

  • テキスト

  • リッチテキスト形式データ

  • URL

  • ファイルプロミス

  • 直列化されたオブジェクト

  • オブジェクト参照(転送元アプリケーション内でのみ有効)