アプリケーション内で TextInput コンポーネントを有効または無効にすることができます。 無効状態のときは、マウスおよびキーボードからの入力を受け付けません。有効状態のときは、ActionScript TextField オブジェクトと同じフォーカス、選択、およびナビゲーションの規則に従います。 フォーカスを取得している TextInput インスタンスでは、次のキーを使用した操作も可能です。
キー
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説明
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矢印キー
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挿入ポインターを 1 文字左または右に移動します。
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Shift+Tab
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フォーカスを前のオブジェクトに移動します。
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Tab
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フォーカスを次のオブジェクトに移動します。
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フォーカスの制御について詳しくは、「
Adobe Flash Professional CS5 用
ActionScript 3.0 リファレンスガイド
」の FocusManager クラスおよび
FocusManager の操作
を参照してください。
各 TextInput インスタンスのライブプレビューには、オーサリング時にプロパティインスペクターまたはコンポーネントインスペクターでパラメーターに加えた変更が反映されます。 ライブプレビューではテキストを選択できず、ステージ上のコンポーネントインスタンスにテキストを入力することはできません。
TextInput コンポーネントをアプリケーションに追加する際にアクセシビリティパネルを使用することで、そのコンポーネントをスクリーンリーダーが読み取れるように設定できます。