Adobe AIR ランタイム再配布ガイド

Adobe® AIR™ ランタイム配布許諾契約をアドビ システムズ社と結ぶと、Adobe AIR のインストーラーおよびインストーラーファイルを再配布できます。このガイドでは、ラインタイムインストーラーの設定方法と使用方法について説明します。

ランタイム再配布の許可の取得

Adobe AIR を再配布する許可を得るには、次のリンク先の Adobe AIR ランタイム配布許諾契約をお読みの上、お申し込みください。 Adobe® AIR ランタイム配布

また、次の Adobe AIR の FAQ ページもお読みください。このページには、ランタイムの配布と許諾契約に関する重要な情報が記載されています。 Adobe® AIR ランタイム配布 FAQ

重要: Adobe AIR ランタイム配布許諾契約の申請プロセスに従って手続きを行った後、Adobe から許可を得た場合にのみ、製品に Adobe AIR ランタイムを附属して配布することができます。Adobe AIR ランタイムを製品に附属しない場合、ユーザーは adobe.com サイトから Adobe AIR をダウンロードし、インストールすることになります。

インストーラーファイルと配布方法

Adobe AIR の配布方法は、次の 2 つがあります。

  • スタンドアロン Adobe AIR ランタイムの配布 - Adobe AIR ランタイムを個別システムまたはイントラネットに配布する場合、または企業内設定によって配布する場合には、この Adobe Air ランタイムを使用します。詳しくは、 スタンドアロンランタイムインストーラーの使用 を参照してください。

  • Adobe AIR ランタイムインストーラーファイルのバンドルデプロイ - 「附属インストール」とも呼ばれます。Adobe AIR インストーラーを CD、DVD、USB、または DMG に含める場合、この方法を使用します。この方法を使用した場合、ユーザーは AIR アプリケーションとランタイムを同時にインストールすることができます。詳しくは、 バンドルランタイムインストーラーの使用 を参照してください。

Adobe AIR ダウンロードサイトには、この 2 つの方法に対応するファイルに加えて、次の項目が含まれています。

  • このドキュメントへのリンク。

  • AIR Redistribution Helper(ARH)ユーティリティ。インストールプロセスを簡素化するために使用できます。詳しくは、 ARH ユーティリティの使用 を参照してください。

  • OSID Generator アプリケーションは、ARH ユーティリティに置き換わりました。OSID Generator プログラムは、既存のインストールコードを所有している開発者向けに継続して提供されます。新規にインストーラーを開発する場合は、OSID Generator ではなく ARH を使用してください。OSID Generator を使用すると、特定のアプリケーション ID とアプリケーションの発行者 ID から、インストールされた AIR アプリケーションのファイルパスを検出することができます。詳しくは、 OSID Generator アプリケーションの使用 を参照してください。

  • Adobe AIR ロゴ。Adobe AIR ランタイム配布許諾契約に同意し、さらに「 Includes ADOBE® AIR 3rd-party guidelines for the ”Includes Adobe AIR” badge 」の Includes Adobe AIR ロゴの使用に関する指針に同意した場合、Adobe AIR ロゴをダウンロードして使用することができます。

スタンドアロンランタイムインストーラーの使用

Adobe AIR の配布申請が許可された後で、個別システムまたはイントラネット上に、スタンドアロンランタイムインストーラーのファイルを配布することができます。Windows の場合、このインストーラーは EXE ファイルになります。Mac OS の場合、DMG ファイルになります。Linux の場合、RPM、DEB、または BIN ファイルになります。管理者権限を持つユーザーは、このファイルを実行して Adobe AIR をインストールすることができます。

重要: Adobe AIR ランタイム配布許諾契約は、発行者の Web サイトから Adobe AIR インストーラーを配布することを許諾するものではありません。ただし、Adobe AIR のシームレスインストール機能を発行者の Web サイトで使用することで、エンドユーザーのシステムに AIR アプリケーションをインストールする際に、Adobe AIR ランタイムをダウンロードしてインストールすることができます。詳しくは、「 AIR アプリケーションの配布、インストール、実行 」および「 AIR アプリケーションのアップデート 」を参照してください。

企業内デプロイツールを使用して Adobe AIR を再配布する必要がある場合は、再配布の方法について、アドビまで電子メールでお問い合わせください(license-air-enterprise@adobe.com)。

バンドルランタイムインストーラーの使用

CD、DVD、USB、または DMG に、バンドルインストーラーを含めることができます。ユーザーはこのインストーラーを使用して、AIR アプリケーションのインストールと同時に、Adobe AIR インストーラーのインストールまたは更新を実行できます(必要な場合)。

注意: これは、Adobe AIR と AIR アプリケーションを同時にインストールできるという点で、シームレスインストール機能と似ていますが、シームレスインストール機能ではディスクからではなく Web ページからインストールを実行します。
  1. ランタイム再配布ダウンロードサイトから、バンドルランタイムインストーラーをダウンロードします。Mac OS の場合、DMG ファイルになります。Windows の場合、ZIP ファイルになります。Linux の場合、tar.bz2 アーカイブになります。ファイルをディレクトリに展開します。このドキュメントでは、このディレクトリを「 バンドルランタイムインストーラーディレクトリ 」と呼びます。

    Linux では、次のコマンドを使用してファイルを展開します。

    tar xvf  AIR_Linux_installer_files.tar.bz2
  2. Adobe AIR インストーラーの名前を、自分のアプリケーションの名前に合わせて変更します。例えば、Mac OS または Linux では、自分のアプリケーションの名前が MyApp 2.0 であれば、インストーラーの名前を MyApp 2.0 Installer に変更します。Windows では、名前を MyApp 2.0 Installer.exe に変更します。

    • Linux では、 setup を MyApp 2.0 Installer に変更します。

    • Mac OS では、MacOS/Adobe AIR Installer を MacOS/MyApp 2.0 Installer に変更します。

    • Windows では、Adobe AIR Installer.exe を MyApp 2.0 Installer.exe に変更します。

  3. バンドルランタイムインストーラーディレクトリに、.airinstall.cfg という名前でテキストファイルを追加します(最初の文字がドットであることに注意してください)。

  4. .airinstall.cfg を編集して、インストールする AIR ファイルの相対パスを記述します。

バンドルランタイムインストーラーディレクトリの中身を、CD、DVD、USB、または DMG にコピーします。ユーザーには、名前を変更したインストーラーファイルをダブルクリックするように指示します。

また、ブートストラップアプリケーションから AIR インストーラーを呼び出すこともできます。ブートストラップアプリケーションとは、複数のプロセスを管理するネイティブアプリケーションです(例えば多数のファイルとアプリケーションのインストールなど)。また、ブートストラップアプリケーションを使用して、すべてのファイルをダウンロードするプロセスおよびダウンロード時に適切なインストーラーコマンドを呼び出すプロセスを管理することもできます。ブートストラップアプリケーションでは、カスタムユーザーインターフェイスを表示することもできます(例えば、ユーザーが他のファイルやアプリケーションをインストールするための選択肢を表示するなど)。ARH を使用すると、AIR に関連するインストールのほとんどのタスクを開始できます。

ツールを使用して、すべてのファイルを自己展開形式の実行可能ファイルとしてバンドルできます。ブートストラップアプリケーションから、この自己展開形式の実行可能ファイルを読み込み、インストーラーを実行することができます。

Linux でのバンドルランタイムインストーラーのサポートは、AIR 2 で追加されました。

注意: Mac OS では、インストーラーファイルを再パッケージ化するときにシンボリックリンクを厳密に保持します。シンボリックリンクをサポートしていないファイルシステム上でファイルを展開したり、再パッケージ化したりしないでください。

サイレントインストール

通常、AIR ランタイムおよび AIR アプリケーションのインストール時には、AIR インストーラーのユーザーインターフェイスが表示されます。「 サイレントインストール機能 」を使用すると、AIR インストーラーのインターフェイスを表示せずに、一切の操作を行うことなくアプリケーションをインストールできます。

企業向けのデプロイツール(Microsoft SMS や IBM Tivoli など、ブートストラップソフトを使用したサイレントインストールが可能なデプロイツール)を使用して、サイレントインストールモードで Adobe AIR をインストールすることができます。

Adobe AIR インストーラーをサイレントモードで実行するには、次のコマンドラインオプションを使って Adobe AIR インストーラーを起動します。

-silent {-eulaAccepted -pingbackAllowed ( -location <loc> ) -desktopShortcut -programMenu} path
  • silent - -silent オプションを指定すると、AIR インストーラーがサイレントモードで実行されます。

  • eulaAccepted - -eulaAccepted オプションを指定すると、AIR アプリケーションのインストーラーによって Adobe AIR がインストールされる場合に、Adobe AIR のエンドユーザー使用許諾契約(EULA)に 同意 したことが記録されます。Adobe AIR インストーラーは、この同意をターゲットコンピューターの すべてのユーザー に対して記録します。

    重要: -eulaAccepted オプションは、組織で Adobe AIR エンドユーザー使用許諾契約に同意した場合にのみ使用してください。 -eulaAccepted オプションは、組織でそのコンピューターのすべてのユーザーに対する Adobe AIR エンドユーザー使用許諾契約に同意した場合のみ、指定できます。 -eulaAccepted オプションは、 イントラネット内にデプロイする 場合にのみ指定できます。

    -eulaAccepted オプションを 使用せず に サイレントインストールで Adobe AIR がインストールされた場合は、後でそのコンピューターの各ユーザーに対して、Adobe AIR エンドユーザ使用許諾契約が表示されます。ユーザーが最初に AIR アプリケーションを起動する際に、エンドユーザ使用許諾契約と、それに同意する選択肢が表示されます。

    この機能を使用する場合、 -silent オプションの直後に -eulaAccepted オプションを指定してください。

  • pingbackAllowed - インストーラーが AIR ランタイムに対する更新の有無をチェックすること、およびインストールの成功をインターネットを介してアドビへ報告することを許可します。識別情報は転送されません。

  • location - -location オプションによって、AIR アプリケーションをインストールする場所(ファイルシステムの絶対パス)を指定します(このオプションは省略できます)。デフォルトの場所は、アプリケーションの標準のインストール先です。

  • desktopShortcut - -desktopShortcut オプションを指定すると、インストールされた AIR アプリケーションのデスクトップショートカットがインストールされます(このオプションは省略できます)。このオプションを指定しない場合、デスクトップショートカットがインストールされません。

  • programMenu - Windows の場合、 -programMenu オプションを指定すると、インストールされたアプリケーションのプログラムメニューショートカットがインストールされます(このオプションは省略できます)。このオプションを指定しない場合、プログラムメニューショートカットはインストールされません。

  • path - path オプションで、インストールする AIR ファイルのパスを指定します。

    AIR アプリケーションインストーラーによって、インストールする AIR アプリケーションで必要なバージョンの Adobe AIR がターゲットコンピューターにインストールされます。例えば、インストールする AIR アプリケーションで AIR 1.1 ランタイムが必要であるのに、エンドユーザーのコンピューターに AIR 1.0 しかインストールされていない(または、どのバージョンの AIR もインストールされていない)場合、AIR アプリケーションと同時に AIR 1.1 ランタイムもインストールされます。AIR アプリケーションインストーラーのバージョンは、その AIR アプリケーションで必要なバージョンと互換性があることが必要です。

    インストール済み の AIR アプリケーションを更新する目的でサイレントインストールオプションを使用することは できません 。これは、これからインストールするバージョンがインストール済みのバージョンよりも新しいかどうかを AIR インストーラーでは判断できず、アプリケーションをダウングレードするセキュリティ上のリスクが生じるためです。

    ランタイムのみをインストールまたは更新するには、 -silent オプションのみを指定し、 path などの他のオプションを指定しないようにします。

サイレントアンインストール

ARH ユーティリティを使用して、AIR アプリケーションのサイレントアンインストールを実行できます。

ARH が推奨される方法ですが、次の方法も使用できます。

Mac OS の場合、AIR アプリケーションのインストールディレクトリを削除するには、 rm -rf を使用します。

Windows の場合、次のようにします。

  1. OSID Generator を使用して、アプリケーションのアップグレード GUID を取得します( OSID Generator アプリケーションの使用 を参照してください)。

  2. このアップグレード GUID を lpUpgradeCode パラメーターとして MsiEnumRelatedProducts() 関数に渡します。製品 GUID はバッファーに格納され、 lpProductBuf パラメーターとしてこの関数に渡されます。

  3. 製品 GUID を msiexec /x (または同等の機能)に渡します。

Linux の場合、次のコードに示すように、アプリケーションのアプリケーション ID と発行者 ID をパッケージマネージャー(RPM や Debian など)に渡します。

sudo dpkg –P HelloWorld.e146c51663394ee63585200f02ce0969fc8dd73c.1 
sudo rpm –e HelloWorld.e146c51663394ee63585200f02ce0969fc8dd73c.1

ランタイムインストーラーの終了コード

Adobe AIR インストーラーは、次の終了コードを出力します。

終了コード

説明

0

正常にインストールされました。

1

正常にインストールされましたが、完了するには再起動が必要です。

2

使用方法エラーです(引数が正しくありません)。

3

ランタイムが見つかりません。

4

ランタイムの読み込みに失敗しました。

5

不明なエラー

6

インストールがキャンセルされました。

7

インストールは失敗しました。

8

インストールは失敗しました。更新が既に実行中です。

9

インストールは失敗しました。アプリケーションは既にインストールされています。

AIR インストーラーによって、次の場所にログファイルが自動的に作成されます。

  • Windows XP:C:\Documents and Settings\user name\Local Settings\Application Data\Adobe\AIR\logs

  • Windows Vista および Windows 7:C:\Users\user name\Local Settings\Application Data\Adobe\AIR\logs(デフォルトではこのフォルダーが非表示になっている場合があります。)

  • Mac OS X:「コンソール」を開いてログを表示します。

  • Linux:インストール中、~/.appdata/Adobe/AIR/Logs フォルダーに Install.log ファイルが自動的に作成されます。

ARH ユーティリティの使用

AIR Redistribution Helper(ARH)ユーティリティは小さな実行可能ファイルで、カスタムインストーラーの一部として使用できます。

ランタイムがインストールされているかどうかをチェックするには:

arh -isRuntimeInstalled

ランタイムがインストールされている場合、ARH はコード 0 で終了します。ランタイムがインストールされていない場合、ARH はコード 1 で終了します。

インストールされている AIR のバージョン番号を取得するには:

arh -runtimeVersion

アプリケーションをインストールするには:

arh -installAppSilent {( -location <loc> ) -desktopShortcut -programMenu } <file>

-location - インストールの場所。

-desktopShortcut - 指定すると、デスクトップショートカットのアイコンが追加されます。

-programMenu - 指定すると、プログラムメニューにエントリが追加されます(Windows の場合のみ)。

file — インストールする AIR ファイル。

アプリケーションをアンインストールするには:

arh -uninstallAppSilent <appid> <pubid>?

appid — アプリケーション記述子で指定したアプリケーション識別子。

pubid — アプリケーションで発行者 ID が指定されている場合にのみ必須。AIR 1.5.3 以降、発行者 ID は使用されなくなりました。AIR 1.5.3 より前に作成されたアプリケーションでのみ、発行者 ID を使用する必要があります。

インストールされたアプリケーションの状態を照会するには:

arh -isAppInstalled <appid> <pubid>?

appid — アプリケーション記述子で指定したアプリケーション識別子。

pubid — 発行者 ID(アプリケーションで使用されている場合)。

インストールされたアプリケーションを検索するには:

arh -appLocation <appid> <pubid>?

インストールされたアプリケーションのバージョンを取得するには(文字列として):

arh -appVersion <appid> <pubid>?

appid — アプリケーション記述子で指定したアプリケーション識別子。

pubid — 発行者 ID(アプリケーションで使用されている場合)。

現在のユーザーのランタイムの状態を更新するには:

arh -updateUserState

現在のユーザーのレジストリと構成設定を更新して、そのユーザーに対してアプリケーションがインストールされている状態を反映します。このコマンドは、昇格されていないプロセスから実行する必要があります(つまり、個別の管理者アカウントではなく、ユーザーのアカウントを使用します)。

updateUserState コマンドを実行しない場合、AIR インブラウザーは AIR アプリケーションを検出できません。

OSID Generator アプリケーションの使用

OSID Generator アプリケーションは、ARH ユーティリティに置き換わりました。ARH を使用すると、AIR アプリケーションを直接検出したり、アンインストールしたりできます。

OSID( オペレーティングシステム識別子 )とは、インストールされるアプリケーションのプラットフォーム別の識別子です。OSID Generator アプリケーションは、AIR アプリケーションの OSID を報告します。アプリケーションの OSID は、すべてのコンピューターで同一になります。OSID Generator では、アプリケーション ID および発行者 ID(発行者 ID を使用しない場合は空白の文字列)を使用します。

注意: AIR 1.5.3 より前のアプリケーションでは、すべてのアプリケーションに発行者 ID が割り当てられていました。この発行者 ID は、アプリケーションの署名を適用するために使用される証明書に基づいています。発行者 ID は自動的には割り当てられなくなりましたが、AIR 1.5.3 よりも前に発行されたアプリケーションでは発行者 ID を引き続き使用することができます。このようなアプリケーションは、AIR 1.5.3 以降に更新された後も、同じ発行者 ID を引き続き使用します。

AIR 1.5.3 以降では、アプリケーション ID と発行者 ID(発行者 ID を使用する場合)の両方が、アプリケーション記述ファイルに指定されます。

AIR 1.5.3 よりも前にパブリッシュされた AIR アプリケーションの場合、 publisherid ファイルの内容を調べることで発行者 ID を特定できます。このファイルは、インストールされた AIR アプリケーションの META-INF/AIR ディレクトリにあります。

Mac OS の場合、OSID Generator アプリケーションはバンドル識別子を返します。アプリケーションの場所を特定するには、LaunchServices の LSFindApplicationForInfo() 関数に、 inBundleID パラメーターとして OSID を渡します。 LSFindApplicationForInfo() 関数に outAppURL パラメーターとして渡されたオブジェクトが、アプリケーションのポインターとして設定されます。

Windows の場合、OSID Generator アプリケーションは GUID(グローバル一意識別子)を返します。返されるのは、アップグレード GUID と、アプリケーションの主要な実行可能ファイルを含むコンポーネントのコンポーネント GUID です。この GUID を使用して、インストールされているアプリケーションの場所を特定できます。

  • Windows Installer の MSIEnumRelatedProducts() 関数を使用して、関連付けられている製品 GUID を特定します。アップグレード GUID を lpUpgradeCode パラメーターとして渡します。

  • Windows Installer の MSIGetComponentPath() 関数を使用して、アプリケーションの実行可能ファイルのパスを取得します。製品 GUID を szProduct パラメーターとして渡し、コンポーネント GUID を szComponent パラメーターとして渡します。

  • AIR アプリケーションをインストールする前に、ブートストラップアプリケーションで OSID を使用して、現在インストールされている AIR アプリケーションのパスを問い合わせることができます(インストールされている場合)。

Linux では、OSID はアプリケーションのネイティブパッケージの名前を返します。