FrameMaker 内の RoboHelp オプション

Adobe Technical Communications Suite の一部として FrameMaker を使用したときは、RoboHelp でオンラインヘルプを効率的に公開するためのいくつかのオプションが利用できます。

改ページマーカーによるページ割り付け

RoboHelp から公開する新しい文書を FrameMaker 内で作成する場合は、ページ割り付けやトピックの名前付けのためのカスタムマーカーを定義しなければならない従来の方法を回避できます。改ページマーカーを追加して個別のヘルプトピックとして変換したいトピックを指定したり、そのトピック名を定義したりすることができます。

注意: FrameMaker 文書内で改ページマーカーを定義した場合、RoboHelp は、変換設定内で定義した他のページ割り付け設定のほかに、これらのマーカーに基づいたページ割り付けも自動的に行います。

改ページマーカーを追加

  1. FrameMaker 内で、見出しテキストをクリックし、Adobe RoboHelp/改ページマーカーを適用を選択します。

  2. 改ページマーカーダイアログボックスで、トピックタイトルを入力します。トピック名は、入力したタイトルテキストに基づいて自動的に入力されます。

    たとえば、トピックタイトルを「RoboHelp Conversion Settings」として入力した場合、トピック名は「RoboHelp_Conversion_Settings.htm」となります。

すべての改ページマーカーを削除

Adobe RoboHelp/すべての改ページマーカーを削除を選択します。

状況依存ヘルプマーカー

製品開発チームから受け取った状況依存ヘルプマップ ID を、FrameMaker コンテスト内の段落に追加できます。最良の結果を得るには、ページ割り付けのために特定した見出しスタイルに、マップ ID を適用してください。

状況依存ヘルプマーカーを適用

  1. 状況依存ヘルプマーカーを挿入する段落テキストをクリックします。

  2. Adobe RoboHelp/CSH マーカーを適用を選択します。

  3. マップ ID を入力し、「OK」をクリックします。

索引マーカーを適用

  1. 索引マーカーを挿入する段落テキストをクリックします。

  2. Adobe RoboHelp/索引マーカーを適用を選択します。

  3. 索引エントリを入力し、「OK」をクリックします。

ダイナミック HTML エフェクトを作成

FrameMaker 文書の中でドロップダウンテキストや拡張テキストのようなダイナミック HTML エフェクトを作成することができるので、公開されたオンラインヘルプフォーマットの中にこのようなオプションを持たせることができます。

ドロップダウンテキストエフェクトは、代わりのタスクオプションや基本的な概念トピックを提供したり、FAQ の質問を要約したり、入れ子になった手順を短くするために使います。ドロップダウン本文としてマークしたテキストは、PDF 出力に表示されます。ただしテキストがオンラインで表示されるのは、ユーザーがヘルプページでこのドロップダウンテキストキャプションをクリックしたときのみです。

同じように、拡張テキスト DHTML エフェクトは、拡張定義や、重要な用語や、段落に埋め込まれた概要トピックへのリンクを表示するために利用できます。拡張テキストには、リンクを含む拡張テキストキャプションと、ユーザーが拡張テキストリンクをクリックしたときに表示される拡張テキスト本文が必要です。 拡張テキスト本文は、PDF では表示されません。これは、ユーザーが拡張テキストリンクを含むテキストをクリックしたときにのみ、ヘルプページに表示されます。

このような DHTML エフェクトには、キャプションと本文の 2 つのコンポーネントが必要です。ドロップダウンテキスト効果は段落に適用し、拡張テキストは文字に適用します。ドロップダウンテキストエフェクトを作成すると、DropDownCaption と DropDownBody の 2つの段落書式が FrameMaker 文書に追加されます。拡張テキスト効果が作成されると、2 つの文字書式(ExpandingTextCaption と ExpandingTextBody)が追加されます。これらの書式は、FrameMaker 文書を取り込んだときに RoboHelp プロジェクトに取り込まれます。これらの効果は作成された HTML トピック内で表示されます。

生成された HTML トピックに含まれているのがキャプションだけで、本文書式がない場合には、リンクが生成されて HTML トピックの中に表示されます。生成された HTML トピックに含まれているのがテキスト本文だけで対応するキャプションがない場合には、リンクは生成されません。また、ドロップダウンテキスト本文書式が適用される段落が、変換設定の中で自動番号リストに変換されるように指定されている場合、リストの変換は無視されます。

FrameMaker 文書でドロップダウンテキストを作成する

  1. ドロップダウンテキストキャプションを配置したいテキストや段落を選択します。

  2. Adobe RoboHelp/ダイナミック HTML エフェクト/ドロップダウンキャプションを選択します。

  3. オンラインヘルプページの中にドロップダウンテキストとして表示するテキストを選択します。

  4. Adobe RoboHelp/ダイナミック HTML エフェクト/ドロップダウン本文を選択します。

FrameMaker 文書で拡張テキストを作成する

  1. 拡張テキストキャプションを配置したい用語やフレーズを選択します。

  2. Adobe RoboHelp/ダイナミック HTML エフェクト/拡張テキストキャプションを選択します。

  3. オンラインヘルプページの中に拡張テキストとして表示するテキストを選択します。

  4. Adobe RoboHelp/ダイナミック HTML エフェクト/拡張テキスト本文を選択します。