パースペクティブのカスタマイズ

パースペクティブをカスタマイズまたは個人設定することにより、レイアウトを自分好みに調整できます。例えば、パースペクティブでビューの位置を変更してからパースペクティブを保存しておくと、ビューを常に同じように配置できます。パースペクティブをオリジナルのデフォルトレイアウトに戻すこともできます。

ビューの移動

ビューを Workbench の別の場所に配置したい場合は、自由に位置を変更できます。

タイトルバーを使用してビューをドラッグします。Workbench の内外でビューをドラッグすると、マウスポインターが次のいずれかのドッキングオプションに変化します。これらのオプションは、マウスボタンを離したときにビューがドッキングされる位置を示します。
- 上側にドッキング ：ビューは、ポインターの下のビューの上側にドッキングされます。
- 下側にドッキング ：ビューは、ポインターの下のビューの下側にドッキングされます。
- 右側にドッキング ：ビューは、ポインターの下のビューの右側にドッキングされます。
- 左側にドッキング ：ビューは、ポインターの下のビューの左側にドッキングされます。
- スタック ：ビューは、ポインターの下のビューと同じペインにタブとしてドッキングされます。
- 禁止：この領域ではビューをドッキングできません。
ビューが目的の位置に配置されたら、マウスボタンを離します。

ビューのコンテキストメニューを使用してビューを移動することもできます。コンテキストメニューは、ビューのタブヘッダーを右クリックすると表示されます。

ビューの移動、ビューの追加または削除、その他同様の変更でパースペクティブを変更した場合は、後で使用できるように保存できます。

パースペークティブの変更後、レイアウトが気に入らない場合は、オリジナルのレイアウトに復元（リセット）できます。

Window／Reset Perspective を選択し、「OK」をクリックします。