簡易的な XDP ドキュメントを構築する DDX ドキュメントの作成

他の XDP ドキュメントで構成される XDP ドキュメントを作成する DDX ドキュメントの一般的な作成手順を次に示します。

  1. New Result/XDP を選択して、結果のドキュメントを指定します。XDP Result パネルで、デフォルトの値を変更せずに受け入れます。

  2. 「XDP」アイコンを Sources パネルからカンバスにドラッグします。アイコンを、前の手順で追加した「XDP result」アイコンの下に配置します。XDP Result パネルで、デフォルトの値を変更せずに受け入れます。

  3. 前の手順の説明に従って、さらに 2 つの「Source XDP」アイコンを追加します。

  4. 作業を保存し、「Validate」をクリックして DDX ファイルを検証します( DDX ドキュメントの検証 を参照)。

  5. 「Preview」をクリックして、結果のドキュメントの例を参照します( DDX ドキュメントからの結果のプレビュー を参照)。

  6. (オプション)結果およびソース XDP ドキュメントにプロパティを適用します( PDF 結果およびソースプロパティの設定 を参照)。

これらの手順で作成したカンバスの表示方法は、次のようになります。結果の DDX ドキュメントによって、3 つのソース XDP ドキュメントからアセンブリされた XDP ドキュメントが生成されます。

これらの手順で作成された DDX ソースが表示されます。

<DDX xmlns="http://ns.adobe.com/DDX/1.0/"> 
     <PDF result="Untitled 4"/> 
     <XDP result="Untitled 1"> 
       <XDP source="sourceXDP1"/> 
       <XDP source="sourceXDP2"/> 
       <XDP source="sourceXDP3"/> 
     </XDP> 
     <?ddx-source-hint name="sourceXDP1"?> 
     <?ddx-source-hint name="sourceXDP2"?> 
     <?ddx-source-hint name="sourceXDP3"?> 
</DDX>