AEM forms サーバーにアクセスできる場合は、アプリケーションサーバーログを調べることができます。ログは、停止したりエラーが発生したりした可能性があるプロセスに関する情報を提供する Java 例外トレースバックを調べるのに役立ちます。プロセスで Variable Logger サービスを使用した場合、ログを表示して、アプリケーションサーバーログに書き込まれた変数値を確認することもできます。
アプリケーションサーバーおよび AEM forms のインストール方法に応じて、サーバーログの場所が決まります。例えば、JBoss 自動インストールでは、アプリケーションサーバーログは
[install directory]
\Adobe\AEM forms\jboss\server\all\logs に配置されます。ここで、
[install directory]
は、AEM forms がインストールされている場所を表します。アプリケーションサーバーログに関する詳細は、『
AEM forms の管理
』を参照してください。
サーバーログビューアをインストールして、アプリケーションサーバーにアクセスせずにアプリケーションサーバーログを調べることもできます。
サーバーログビューア設定の編集
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コンポーネントビューで、ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Stop Service」を選択します。
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ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Edit Service Configuration」を選択して次の設定を必要に応じて変更します。
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serverLogFolder
:アプリケーションサーバーログの場所を指定します。JBoss アプリケーションサーバーの場合、デフォルト値は C:/Adobe/AEM forms/jboss/server/lc_turnkey/log です。
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serverLogName
:サーバーログファイルの名前を指定します。デフォルト値は server.log です。
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batchSize
:サーバーログファイルから取得するログメッセージの数を指定します。ログ内の各行がメッセージです。デフォルト値は -1 で、ログファイル内のすべてのメッセージが取得されます。
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ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Start Service」を選択します。
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