ポリシーで保護されたドキュメントのロックを解除します。短時間有効な別のサービスにポリシーで保護されたドキュメントを渡すには、ドキュメントのロックを解除します。例えば、ポリシーで保護されたドキュメントを Signature サービスで署名するには、最初にロックを解除しておく必要があります。
ポリシーで保護された Microsoft Office ドキュメントのロック解除には、この操作は使用できません。
注意:
長時間有効なプロセスを作成する場合は、管理コンソール上で、指定したユーザーで実行するようにプロセスセキュリティを設定します。ポリシーで保護された PDF のロックを解除するには、この設定が必要です(『
アプリケーションおよびサービスのヘルプ
』を参照)。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、
共通の操作プロパティ
を参照してください。
Input プロパティ
ロックを解除する PDF ドキュメントを指定するプロパティです。
Input PDF Document
ポリシーで保護された PDF ドキュメントを表す
文書
値です。
リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタン
をクリックして Select Asset ダイアログボックスを開きます(
Select Asset について
を参照)。
Output プロパティ
ロック解除された PDF ドキュメントを指定するプロパティです。
Result PDF Document
(オプション)ロック解除された PDF ドキュメントです。データタイプは
文書
です。
変数を指定する場合は、「Result PDF Document」リストから変数を選択します。プラス記号ボタン
をクリックすると、変数を作成するための Variable ダイアログボックスが表示されます(
変数の作成
を参照)。
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