XPath Builder (データのマッピング)

データのマッピングに使用される XPath Builder には、場所と式を定義するための XPath 作成ツールに加え、マッピングリストが存在します。Set Value サービスの execute 操作 操作では、このリストを使用して、マッピングプロパティのリストを編集できます。

場所

値の設定対象となるプロセスデータモデルのデータ項目です。値を指定するには、「Location」フィールドをクリックし、XPath 作成ツールを使用して値を作成します。「Location」ボックスで作成した値は、自動的に「Location」フィールドに追加されます。XPath 作成ツールについて詳しくは、「 XPath Builder(プロセスプロパティ) 」を参照してください。

Location に対して指定したデータ項目の値を定義する式です。値を指定するには、「Expression」フィールドをクリックし、XPath 作成ツールを使用して値を作成します。「Expression」ボックスで作成した値は、自動的に「Expression」フィールドに追加されます。XPath 作成ツールについて詳しくは、「 XPath Builder(プロセスプロパティ) 」を参照してください。

緑のプラス記号。 Add A List Entry:
マッピングをリストに追加します。

 Delete Selected List Entry:
選択されたマッピングをリストから削除します。

青色の上向き矢印。 Move Selected List Entry Up One Row:
選択されたマッピングをリスト内で上に移動します。リストの表示順序によって、実行時にマッピングが実行される順番が決まります。一番上のマッピングが最初に実行されます。

青色の下向き矢印。 Move Selected List Entry Down One Row:
選択されたマッピングをリスト内で下に移動します。