JVM 設定の設定

デフォルトでは、Designer が起動すると Java Virtual Machine (JVM) は初期化されます。
注意: JVM をインストールするには、JDK 1.5 以降をインストールします。
提供された INI ファイルを使用して JVM 設定と既定の動作を変更できます。 ファイル名は JVMSettings.ini で、 [ Designer のインストールディレクトリ ]\cfg\ で入手できます。 各種設定パラメーターは次のとおりです。
JVMOnDemand
JVM を Designer を使用してを初期化する (値 0 )、または必要な場合にのみ初期化する (値 1 ) を指定します。 デフォルトでは、この値は 0 です。

JVMHeapSizeCustomization
JVM のヒープサイズを JVM 自体 (値 0 )、または Designer が決定する (値 1 ) 場合に指定します。 デフォルトでは、この値は 0 です。

JVMInitialHeapSize
初期ヒープサイズを KB で指定します。 JVMHeapSizeCustomization = 1 の場合、この設定と関連しています。 値が 1025 未満の場合は、1025(既定値)に設定されます。

JVMMaxHeapSize
JVM を増加できる最大ヒープサイズを KB で指定します。 JVMHeapSizeCustomization = 1 の場合、この設定と関連しています。 値が 2048 未満の場合は、4096(既定値)に設定されます。