形式設定された値は、表示したり処理したりできます。生の値は Designer のデフォルトに準拠します。
定義済みパターン
次の表に、オブジェクトパレットの「フィールド」タブの「パターン」オプションを使用して指定できる定義済みの日付 / 時間パターンと、それぞれのロケールの指定を使用してデフォルトの入力値を形式設定した例を示します。次に、ロケールが英語(米国)に設定されている場合の例を示します。
定義済みパターン
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入力値(日付に M/D/YY、時間に h:MM A の短い形式を使用した場合)
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形式設定された値
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YYYY-MM-DD
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8/23/08
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2008-08-23
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EEEE, MMMM D, YYYY
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8/23/08
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Saturday, August 23, 2008
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HH:MM:SS
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5:02 PM
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17:02:00
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date{YYYY-MM-DD} time{HH:MM:SS}
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8/23/08 5:02 PM
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2008-08-23 17:02:00
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注意:
日付と時間のデフォルトの短い形式を探すには、表示/XML ソースを選択して次の行を検索します。
<datePatterns>
<datePattern name="full">EEEE, MMMM D, YYYY</datePattern>
<datePattern name="long">MMMM D, YYYY</datePattern>
<datePattern name="med">MMM D, YYYY</datePattern>
<datePattern name="short">M/D/YY</datePattern>
</datePatterns>
<timePatterns>
<timePattern name="full">h:MM:SS A Z</timePattern>
<timePattern name="long">h:MM:SS A Z</timePattern>
<timePattern name="med">h:MM:SS A</timePattern>
<timePattern name="short">h:MM A</timePattern>
</timePatterns>
カスタムパターン
次の表に、ロケールの指定を使用してデフォルトの入力値を形式設定するために定義可能なカスタムの表示パターンの例を示します。次に、ロケールが英語(米国)に設定されている場合の例を示します。
カスタムパターン
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入力値(日付に M/D/YY、時間に h:MM A の短い形式を使用した場合)
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形式設定された値
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MMMM DD, YYYY
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8/23/08
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2008年8月23日
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EEEE, 'the' D 'of' MMMM, YYYY
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8/23/08
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Saturday, the 23 of August, 2008
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HH:MM
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5:02 PM
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17:02
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h:MM:SS 'o''clock' A Z
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5:02 PM
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5:02:00 o'clock PM EDT
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HH:MM:SS Z
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5:02 PM
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17:02:00 EDT
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