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ユーザーが行の追加ボタンをクリックすると行が追加されるテーブルを作成できます。また、行の削除ボタンを含めることもできます。テーブルを作成し、ボタンを追加してから、テーブルを拡大させるプロパティを設定する必要があります。
ボタンオブジェクトを使用して拡大するテーブルを作成するには
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テーブル／テーブルの挿入を選択します。
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テーブルの挿入ダイアログボックスの「アシスタントを使用してテーブルを作成」を選択し、「OK」をクリックします。
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テーブルアシスタントのボディのレイアウトパネルで「ボディ行はデータ量に依存」を選択します。
テーブルに送信されるデータに応じて行が追加または削除されるテーブルが作成されます。
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列数を入力し、「次へ」をクリックします。
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（オプション）「ヘッダー行あり」を選択して、「次へ」をクリックします。
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（オプション）「フッター行あり」を選択して、「次へ」をクリックします。
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（オプション）「ボディ行（セクションなし）」を選択して、「次へ」をクリックします。
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（オプション）「交互に行の色を変える」を選択して、「完了」をクリックします。
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フォームを Acrobat ダイナミック XML フォーム（*.pdf）として保存します。
次に、行の追加と削除に使用するボタンを追加する必要があります。
ボタンを追加するには
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ボディ行の最初のセルを選択し、オブジェクトパレットで「セル」タブをクリックしてから、種類リストの「サブフォーム」を選択します。
このセルは、2 つのボタンを含めることができるように、サブフォームにする必要があります。
オブジェクトライブラリパレットのサブフォームオブジェクトをテーブルのセルにドラッグすることもできます。
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オブジェクトライブラリパレットの標準カテゴリをクリックしてから、ボタンオブジェクトをボディ行のセルにドラッグします。例えば、ボタンオブジェクトをボディ行の最初のセルに入れます。
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オブジェクトパレットの「フィールド」タブをクリックし、「キャプション」ボックスに
Add Row
と入力します。
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手順 2 と 3 を繰り返して、行の削除ボタンを作成します。
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行の追加ボタンを選択して、スクリプトエディターの表示リストで「click」を選択します。
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スクリプトエディターの言語リストで「JavaScript」を選択します。
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次のスクリプトを入力します。
Table.Row1.instanceManager.addInstance(1);
独自のフォームのスクリプトを変更するには、スクリプトと階層の関係を理解する必要があります。例えば、現在のフォームの階層の場合、両方のボタンが同じサブフォーム内にあるので、テーブルより上のレベルのオブジェクトを指定する必要がありません。
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行の削除ボタンを選択して、スクリプトエディターの表示リストで「click」を選択します。
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スクリプトエディターの言語リストで「JavaScript」を選択します。
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次のスクリプトを入力します。
Table.Row1.instanceManager.removeInstance(1);
これらのボタンを別のフォームで再使用する場合は、オブジェクトライブラリパレットのカスタムカテゴリ（または独自のカテゴリ）に追加できます。別のフォームで使用するときは、ボタンのスクリプトを編集することが必要となる場合があります。
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「PDF プレビュー」タブでフォームを表示します。
以下に、発注書サンプルのパーツテーブルを変更したときの表示例を示します。
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