行をヘッダー行、ボディ行またはフッター行に変更するには
テーブルの挿入後、行の種類を変更できます。例えば、ボディ行をヘッダー行に変更してテーブルの中にテーブルを設定できます。また、ボディ行をフッター行に変更して、フォームの各ページに表示する最後の行にその概要を表示できます。
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行を選択します。
テーブル、行、列、セルまたはセクションを選択するには
を参照してください。
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オブジェクトパレットの「行」タブをクリックし、種類リストから項目を選択します。
条件ステートメントを使用してテーブル、ヘッダー行、ボディ行およびセクション区切りを制御するには
Designer を使用すると、テーブルオブジェクト、ヘッダー行、ボディ行、フッター行およびセクションに対して、カスタマイズした条件付き改行を作成できます。データのオーバーフローに応じてこれらのオブジェクトにページ番号を付ける代わりに、条件付き改行を使用すると、条件ステートメントと呼ばれる真偽のチェックに基づいて、フォーム上のサブフォームの区切り方法を手動で制御できます。
条件ステートメントにより、テーブル、ヘッダー行、ボディ行またはセクション内のフィールドのデータをフィールドの前のインスタンスと照合できます。フィールドに入力されるデータの変更に応じて、テーブル、ヘッダー、行、ボディ行、フッター行またはセクションを区切ることができます。
例えば、電話料金請求書の場合、各請求書エントリの日付を保存しているフィールドの変更に応じて、テーブルオブジェクトを区切ることもできます。電話料金請求書を日付別に区切ると、請求書が読みやすくなります。
条件付き改行を指定するだけでなく、リーダーサブフォームおよびトレーラーサブフォームを指定して、フォーム上の繰り返しサブフォームの次のインスタンスを挿入する場所を示すこともできます。
この作業を行う前に、「フローレイアウト」に設定されているサブフォーム内にテーブルがあることを確認する必要があります。
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テーブル、ヘッダー行、ボディ行、フッター行またはセクションを選択します。
テーブル、行、列、セルまたはセクションを選択するには
を参照してください。
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オブジェクトパレットで、「ページ編集」タブをクリックします。
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「編集」ボタンをクリックしてから、追加ボタン
をクリックし、新しい条件付き改行リストの項目を挿入します。
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言語リストでスクリプト言語を選択します。選択したスクリプト言語で条件付き改行の条件ステートメントが作成されます。
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実行場所リストから、条件付き改行を実行する位置を選択します。
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サンプル式の挿入ボタン
をクリックして、テーブル、ヘッダー行、ボディ行、フッター行またはセクション内で条件付き改行の比較フィールドとして使用するフォームデザインオブジェクトを選択します。また、フィールドに独自の条件ステートメントを入力できます。なお、条件付き改行として正しく機能させるために、ユーザー定義の条件ステートメントの評価は true または false である必要があります。
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「前」または「後」を選択し、テーブル、ヘッダー行、ボディ行、フッター行またはセクションを区切る場所を選択します。「前」を選択すると、テーブル、ヘッダー行、ボディ行、フッター行またはセクションの現在のインスタンスがフォームに挿入される直前に区切りを挿入し、「後」を選択すると直後に区切りを挿入します。
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移動場所フィールドで、残りのテーブル、ヘッダー行、ボディ行、フッター行またはセクションのオカレンスを配置する場所を選択します。
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トレーラーリストおよびリーダーリストで適宜、現在の条件付き改行に使用するトレーラーサブフォームとリーダーサブフォームを選択します。
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選択したオブジェクトに含める条件付き改行のそれぞれについて、手順 2 ~ 9 を繰り返します。リスト項目の追加が終了したら、「OK」をクリックします。
条件付き改行の項目をすべて作成したら、条件付き改行の編集ダイアログボックスで条件付き改行の表示順序を確認してください。Designer では、条件付き改行の編集ダイアログボックスで指定された条件付き改行が上から下に順番に処理されます。条件ステートメントが true に評価された条件付き改行がすべて実行されます。
上へボタン
および下へボタン
を使用して、条件付き改行の各リスト項目を目的の位置に移動します。
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