カスタムオブジェクトを作成するには
Designer では、独自のカスタムオブジェクトを作成、保存して再利用することができます。カスタムオブジェクトを作成するには、「標準」タブから 1 つ以上のオブジェクトを選んでフォームデザインに追加し、それぞれの目的に合わせてオブジェクトのプロパティを定義するという作業を行います。
オブジェクトは、オブジェクトライブラリパレットのカスタムカテゴリに保存することも、オブジェクトライブラリパレットに独自のカテゴリを作成してそこに保存することもできます。独自のオブジェクトライブラリカテゴリの作成は、作成したカスタムオブジェクトを整理し、Designer に用意されている定義済みのカスタムオブジェクトと区別しておくのに便利です。独自のカテゴリの作成について詳しくは、
オブジェクトライブラリパレットにカテゴリを追加するには
を参照してください。
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オブジェクトライブラリパレットで、カスタマイズするオブジェクトをフォームデザイン上にドラッグします。
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オブジェクトのプロパティを定義します。
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オブジェクトライブラリパレットのカスタムカテゴリをクリックします。
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オブジェクトライブラリパレットのカスタムカテゴリにオブジェクトをドラッグします。
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ライブラリオブジェクトの追加ダイアログボックスで、カスタムオブジェクトの名前と説明を入力し、「OK」をクリックします。
注意:
複数のオブジェクトを 1 つのカスタムオブジェクトとして保存することができます。複数のオブジェクトを「カスタム」タブにまとめてドラッグすると、「カスタム」タブに単一のオブジェクトが作成されます。
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