この機能は、スタンドアロンバージョンの Designer でのみ使用できます。
複数のユーザーや別のアプリケーションがアクセスできる共有フォルダーや Web フォルダーに、フォームデザインを発行できます。フォームデザインに外部ファイルへのリンクが含まれている場合は、ファイルの新しい場所が反映されるようにリンクが変更されます。発行先のフォルダーに対する書き込みアクセス権が必要です。権限の設定はネットワーク管理者に依頼してください。
AEM forms リポジトリへの発行
スタンドアロンバージョンの Designer で、AEM forms リポジトリにある画像やフラグメントなどのリソースを使用する場合は、ファイルシステム上に Web フォルダーを設定し、それをリポジトリにマッピングします。フォームを発行するとき、リソースへのリンクは維持されます。AEM forms リポジトリにファイルをコピーするには、「リポジトリへ発行」コマンドを使用します。
また、フォームデザインをファイルシステム上に作成することもできます。フォームデザインを完成させるときに、Workbench の Resources ビュー内にある適切なフォルダーにフォルダーおよびサブフォルダーをドラッグ&ドロップできます。
AEM forms リポジトリに対してファイルの読み込みや書き込みを行うには、AEM forms へのアクセス権が必要です。必要なアクセス権の設定については、ネットワーク管理者に依頼してください。
リポジトリへのフォームの発行
複数のユーザーや別のアプリケーションがアクセスできる共有フォルダーや Web フォルダーに、フォームとそれにリンクするファイルのコピーを置くことができます。フォームをリポジトリに発行すると、ファイル名、ファイルタイプ、および外部ファイル(画像)への参照に対する変更は、発行したコピーにのみ行われます。フォームに外部ファイルへのリンクが含まれている場合は、フォームとファイルが発行されるときに、ファイルの新しい場所が反映されるようにフォーム内のリストが変更されます。
フォームは PDF または XDP 形式で発行することができます。
外部リンクファイルが共有フォルダーや Web フォルダーの下のフォルダーにない場合、それらのファイルは発行フォルダーにコピーされ、それらのファイルの新しい絶対パスに合わせて XDP ファイル内のリンクが調整されます。
AEM forms リポジトリにフォームを発行するとき、すべての外部ファイルが Web フォルダーにコピーされます。
リポジトリへフォームを発行するには
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ファイル/リポジトリへ発行を選択します。
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(オプション)ファイルタイプを変更する場合は、ファイルの種類リストで新しいファイルタイプを選択します。
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「保存」をクリックします。
フォームをリポジトリに発行する前に、その他の保存オプションを任意で指定できます。
フォームの発行前に保存オプションを設定するには
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ファイル/フォームのプロパティ/保存オプションを選択し、次の必要な操作を行います。
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PDF フォームファイル内にアクセシビリティ情報を埋め込むには、「Acrobat 向けにアクセシビリティ情報(タグ)を生成する」を選択します。
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保存する PDF フォームファイルのログファイルを作成するには、「保存時にログファイルを生成する」を選択します。ログファイルはフォームと同じディレクトリに保存されます。
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保存する PDF フォームファイルにフォームフォントを埋め込むには、「フォントを埋め込む」を選択します。
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「OK」をクリックします。
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