4.1.3 管理対象サーバーのクラスパスの設定

AEM forms によってインストールされた JAR ファイルを含めるには、クラスター内の各管理対象 WebLogic Server のクラスパスを設定します。

管理対象サーバーのクラスパスを変更するには:

  1. クラスター内の各管理対象すべての WebLogic Server が起動していることを確認します。停止している管理対象サーバーを起動するには、ノードマネージャーを使用します。

  2. WebLogic Server 管理コンソールの「Domain Structure」で、 Environment Servers をクリックします。

  3. Change Center で、「 Lock & Edit 」をクリックし、サーバーの名前をクリックします。

  4. Configuration 」タブ/ Server Start をクリックします。

  5. Class Path 」ボックスにクラスパスを入力し、pop3.jar ファイル([appserverdomain]/idplib/pop3.jar)、weblogic.jar ファイル([appserverroot]/server/lib/weblogic.jar)、tools.jar ファイル([JAVA_HOME]/lib/tools.jar)および JDBC ドライバー([appserverdomain]/idplib/[.jar file for JDBC driver])の場所とファイル名をクラスパスに追加します。

    注意: weblogic.jar ファイルクラスおよび各種 JAR ファイルをコロン(:)(Linux/UNIX)またはセミコロン(;)(Windows)で区切る前に、pop3.jar ファイルがリストされていることを確認してください。
  6. 保存 」をクリックします。

  7. クラスター内のすべてのサーバーについて、手順 2 ~ 7 を繰り返します。

  8. Change Center で、「 Activate Changes 」をクリックします。