4.2.2.1 データソースの作成

WebLogic Server クラスター内で、まず Rights Management データベースにリンクする JDBC データソースを作成します。

Rights Management データソースを作成するには:

  1. WebLogic Server 管理コンソールの「Domain Structure」で、 Services JDBC/Data Sources をクリックします。

  2. Change Center で、「 Lock & Edit 」をクリックします。

  3. New 」をクリックし、「 Name 」ボックスに、データソースの名前として RM_DS と入力します。

  4. JNDI Name 」ボックスに、データソースの名前として EDC_DS と入力します。

  5. Database リストで、使用しているデータベースに一致するデータベースの種類を選択します。

  6. Database Driver リストで、データベースに適切なデータベースドライバーを選択し、「 Next 」をクリックします。

  7. Supports Global Transactions 」を選択して、「 One-Phase Commit 」を選択し、「 Next 」をクリックします。

  8. Database Name 」ボックスに、データベースの名前を入力します。

  9. Host Name 」ボックスに、データベースのホストコンピューターの IP アドレスを入力します。

  10. Port 」ボックスに、データベースのホストコンピューターのポート番号を入力します。

  11. Database User Name 」ボックスに、データベースのユーザー名を入力します。

  12. Password 」ボックスに、データベースのパスワードを入力して、「 Confirm Password 」ボックスに再入力します。

  13. Next 」をクリックし、「 Test Configuration 」をクリックします。データベース設定が正しいことを確認する確認応答が表示されます。

  14. テストが成功したら、「 Finish 」をクリックします。

  15. Change Center で、「 Activate Changes 」をクリックします。