Repository サービスの使用

開発者は、プロセスで Repository サービスを使用して、リポジトリからリソースを取得できます。Repository サービス API を使用すると、リポジトリに対する情報の格納および取得のために、その他の様々な操作を実行できます。例えば、アプリケーションの処理の一環としてファイルが必要な場合、リポジトリに格納されているファイルのリストまたは特定のファイルを取得できます。また、Repository サービス API を使用して、アプリケーションファイルをプログラムでデプロイすることもできます。

このサービスを使用するプロセスの開発について詳しくは、Workbench ヘルプを参照してください。プログラムでこのサービスをインタラクティブに操作するクライアントアプリケーションの開発について詳しくは、『Programming with LiveCycle 』を参照してください。

Repository を直接使用する手段は、Repository ベースのアプリケーションがデプロイされている環境のために下位互換性を確保する意味で用意されています。

重要: Repository サービスは LiveCycle ES2、LiveCycle ES2.5、およびそれより新しい LiveCycle ES4 では使用しないでください。また、Repository サービスを現在のアプリケーションモデルで使用しないでください。

このサービスのデフォルトプロパティは、管理コンソールのアプリケーションおよびサービスページで設定できます(LiveCycle 管理コンソールヘルプを参照してください)。