Correspondence Management Solution トポロジ

次のトポロジ図は、Correspondence Management Solution の推奨設定を表しています。

レターの作成事例

トポロジ図で、作成者がレター発行用に定義したワークフローを次に示します。

  • a - 作成者はロードバランサーを介して Correspondence Management 作成者インスタンスに接続します。

  • b - ロードバランサーがロードバランシング論理に基づいて設定された作成者インスタンスの 1 つにリクエストをリダイレクトします。

作成者はこの Correspondence Management 作成者インスタンスを使用してアセットを作成します。

レターのプレビュー事例

トポロジ図で、作成者がレターのプレビュー用に定義したワークフローを次に示します。

  • a - 作成者はロードバランサーを介して Correspondence Management 作成者インスタンスに接続します。

  • b - ロードバランサーがロードバランシング論理に基づいて設定された作成者インスタンスの 1 つにリクエストをリダイレクトします。

  • c - Correspondence Management が LiveCycle Forms の呼び出しを行い、CCR に PDF を表示します。これは、LiveCycle ロードバランサーを介して行われます。

  • d - ロードバランサーがロードバランシング論理に基づいてクラスター化された LiveCycle インスタンスの 1 つに呼び出しをリダイレクトします。

    LiveCycle ロードバランサーは、LiveCycle クラスターから適切な LiveCycle インスタンスを選択します。

レターの発行事例

トポロジ図で、作成者がレター発行用に定義したワークフローを次に示します。

  • a - 作成者はロードバランサーを介して Correspondence Management 作成者インスタンスに接続します。

  • b - ロードバランサーがロードバランシング論理に基づいて設定された作成者インスタンスの 1 つにリクエストをリダイレクトします

  • R1 ~ RN - 作成者がアセットを発行する場合、発行されたアセットおよびすべての依存関係は複製エージェントを介して設定された発行ノードすべてに複製されます(1 ~ N は発行インスタンスです)。

エージェントの使用事例

トポロジ図で、エージェント用に定義したワークフローを次に示します。

  • 1 - エージェントはロードバランサーを介して Correspondence Management 発行インスタンスに接続します。

  • 2 - バランサーがロードバランシング論理に基づいて設定された発行インスタンスの 1 つにリクエストをリダイレクトします。

  • 3 - 作成者が通信をプレビューする場合、Correspondence Management が LiveCycle Forms の呼び出しを行い、CCR に PDF を表示します。リクエストが発行ノードから LiveCycle ロードバランサーに送信されます。

  • 4 - ロードバランサーがロードバランシング論理に基づいてクラスター化された LiveCycle インスタンスの 1 つに呼び出しをリダイレクトします。 LiveCycle ロードバランサーは、LiveCycle クラスターから適切な LiveCycle インスタンスを選択します。

エージェントは、それ以降の処理のために設定された後処理を介してレターインスタンスを入力して送信できます。