ジョブの管理および監視

Job Manager サービスでは、コンポーネントを非同期で呼び出して永続的な結果を取得すると共に、各呼び出しの実行を監視することができます。

開発者は、Job Manager サービス API を使用して次のタスクを実行できます。

  • 指定された呼び出し要求を使用して新しい非同期ジョブを作成します。

  • 指定された呼び出し応答を使用して既存のジョブを完了します。

  • 指定されたジョブ ID で識別される既存のジョブを終了、休止または再開します。

  • 長期間有効なプロセスのステータスを表すジョブ ID を取得します。ジョブステータスによって、ジョブの状態が、キューに登録済み、実行中、完了、終了済み、休止、再開済みのいずれであるかが示されます。このステータスで、ジョブの完了、終了、休止または再開を求める要求が発行されたことが示される場合もあります。

    長期間有効なプロセスの呼び出しについて詳しくは、『Programming with LiveCycle』を参照してください。

    管理コンソールによるプロセスの管理について詳しくは、LiveCycle 管理コンソールヘルプを参照してください。