Content Services(非推奨)の設定

注意: アドビでは、Adobe® LiveCycle® Content Services ES のお客様に、Content Repository への移行をお願いしています。Content Repository は、モジュール化された最新の CRX アーキテクチャ上に構築されており、この CRX アーキテクチャは、アドビによる Day Software の吸収合併により利用可能になりました。Content Repository は LiveCycle Foundation に付属し、LiveCycle ES3 リリース以降で利用できます。
Content Services(非推奨)は LiveCycle と共にインストールされるコンテンツ管理システムです。Content Services では、ユーザーは人間中心のプロセスを設計、管理、監視および最適化することができます。

Content Services(非推奨)の設定について詳しくは、『Content Services の管理』を参照してください。

共有レビュー設定の設定

Content Services ベースの共有レビューに使用するプロトコルを指定します。

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle Content Services をクリックします。

  2. 「レビューのプロトコル」リストで、適切なオプションを選択します。

    • WebDAV:ブラウザーを使用して、レビューで使用するスペースにアクセスします。

    • CIFS:レビューで使用するスペースは、Common Internet File System(CIFS)プロトコルを使用して Windows コンピューター上のドライブにマップされます。

  3. 「保存」をクリックします。

CIFS 認証設定の設定

Active Directory を使用している場合、CIFS プロトコルを使用して Content Services(非推奨)にアクセスできます。Content Services(非推奨)は、すべての設定済みエンタープライズドメイン用のドメインコントローラーの IP アドレスを検出しようとします。CIFS のサポートを有効にするために、このセクションに示されているドメインに関して、不足しているすべての情報を入力します。

イベントの自動的な伝播の無効化

デフォルトでは、Content Services(非推奨)のイベントは自動的に LiveCycle に伝播されます。パフォーマンスを向上するために、JVM 引数「propagateEventsToLC」を false にすることで、自動的な伝播を無効にできます。詳しくは、ご使用のシステムの『LiveCycle のインストールおよびデプロイ』ガイドの付録「system name の手動設定」の「JVM 引数の設定」の節を参照してください。