Text Layout Framework(TLF)テキストの操作

Flash Professional CS5 リリースから、Text Layout Framework(TLF)という新しいテキストエンジンを使用して、FLA ファイルにテキストを追加できるようになりました。TLF では、様々なリッチテキストレイアウト機能とテキスト属性の詳細な設定をサポートしています。TLF テキストを使用すると、以前のテキストエンジン(クラシックテキスト)よりも、細やかにテキストを制御できます。

クラシックテキストよりも強化された TLF テキストの機能を以下に示します。

  • プリント品質のテキスト編集。

  • 追加の文字スタイル(行送り、合字、ハイライトカラー、下線、打ち消し線、大文字と小文字、数字スタイルなど)。

  • 追加の段落スタイル(余白の幅を指定できる複数列のサポート、最終行の位置揃えオプション、インデント、一行目インデント、段落間隔、コンテナパディング値)。

  • 追加の日本語テキスト属性の制御(縦中横、文字組み、禁則処理タイプ、行送りモデル)。

  • TLF テキストをムービークリップシンボルに配置しなくても、3D 回転、カラー効果、ブレンドモードなどの属性を適用できます。

  • 複数のテキストコンテナにわたってテキストをフローさせることができます。これらのコンテナは「スレッド」テキストコンテナまたは「リンク」テキストコンテナと呼ばれます。

  • アラビア語またはヘブライ語のスクリプト用に右から左に表記されるテキストを作成できます。

  • 双方向テキストのサポート。右から左に表記されるテキストに、左から右に表記されるテキストのエレメントを含めることができます。この機能は、アラビア語やヘブライ語のテキスト内に、英単語やアラビア数字を含める場合などに重要となります。

TLF テキストの操作に関するビデオチュートリアルを www.adobe.com/go/lrvid5301_fl_jp で利用できます。