表示オブジェクトへのモーショントゥイーンの関連付け

Flash Player 9 以降、Adobe AIR 1.0 以降、Flash CS3 以降(必須)

最後のタスクは、モーショントゥイーンと、それが操作する表示オブジェクトを関連付けることです。

AnimatorFactory クラスは、モーショントゥイーンとそのターゲット表示オブジェクトの間の関連付けを管理します。AnimatorFactory のコンストラクターには、引数として Motion オブジェクトを渡します。

var __animFactory_Wheel:AnimatorFactory = new AnimatorFactory(__motion_Wheel);

AnimatorFactory クラスの addTarget() メソッドを使用して、ターゲット表示オブジェクトとモーショントゥイーンを関連付けます。Flash からコピーした ActionScript では、 addTarget() の行はコメントになっており、インスタンス名は指定されません。

// __animFactory_Wheel.addTarget(<instance name goes here>, 0);

コピーでは、モーショントゥイーンと関連付ける表示オブジェクトを指定します。次の例では、ターゲットとして greenWheel および redWheel を指定しています。

__animFactory_Wheel.AnimatorFactory.addTarget(greenWheel, 0); 
__animFactory_Wheel.AnimationFactory.addTarget(redWheel, 0);

addTarget() を複数回呼び出して、同じモーショントゥイーンに複数の表示オブジェクトを関連付けることができます。