表示のプログラミング

Flash Player 9 以降、Adobe AIR 1.0 以降

Adobe® ActionScript® 3.0 では、表示ステージ上の表示オブジェクトを操作することで、ビジュアルエレメントをプログラミングできます。 例えば、ActionScript の表示プログラミング API を使用して、表示オブジェクトを追加、移動、削除または順序を変更したり、フィルターやマスクを適用したり、ベクターグラフィックやビットマップグラフィックを描画したり、3 次元の変形を実行したりできます。表示プログラミングで使用する主なクラスは、 flash.display パッケージ に含まれています。

注意: Adobe® AIR™ には、HTML コンテンツのレンダリングおよび表示のために HTMLoader オブジェクトが用意されています。HTMLLoader は、HTML DOM のビジュアルエレメントを 1 つの表示オブジェクトとしてレンダリングします。ActionScript の表示リスト階層を通して DOM の個々のエレメントに直接アクセスすることはできません。その代わり、HTMLLoader によって提供される個別の DOM API を使用して、これらの DOM エレメントにアクセスできます。