Adobe AIR は、新しい機能や修正で定期的にアップデートされます。
デスクトップ AIR アップデート
デスクトップオペレーティングシステムでは、自動通知およびアップデート機能を使用すると、Adobe AIR のアップデートバージョンが利用可能になったときに、ユーザーに自動的に通知することができます。
Adobe AIR をアップデートすることで、Adobe AIR が適切に動作します。また、セキュリティに対する重要な変更が反映される場合があります。新しいバージョンが利用可能になった場合、特に、セキュリティアップデートについて言及されている場合は、必ず Adobe AIR の最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。
デフォルトでは、AIR アプリケーションを起動したときに、ランタイムによって、アップデートが利用可能であるかどうかがチェックされます。このチェックは、前回のアップデートチェックから 2 週間を越えると実行されます。アップデートが利用可能であれば、アップデートがバックグラウンドでダウンロードされます。
ユーザーは、AIR 設定マネージャーアプリケーションを使用して、自動アップデート機能を無効にできます。AIR 設定マネージャーアプリケーションは、
http://airdownload.adobe.com/air/applications/SettingsManager/SettingsManager.air
からダウンロードできます。
Adobe AIR の通常のインストールプロセスでは、インストール環境の基本情報(オペレーティングシステムのバージョンや言語など)を送信するために、http://airinstall.adobe.com への接続が行われます。この情報は、1 回のインストールにつき 1 度だけ転送されます。この情報を使用することで、アドビ システムズ社では、インストールが成功したことを確認できます。個人を特定する情報を収集したり、転送したりしません。
モバイル AIR アップデート
Android では、AIR ランタイムのアップデートは Android Market で配布されます。
iOS では、ランタイムは各アプリケーションにバンドルされています。アプリケーション開発者は、アップデートされた SDK を使用してアプリケーションを再構築して、バグ修正プログラム、セキュリティアップデート、新しいランタイム機能を組み込むことができます。
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