アプリケーションアイコンに加えて、Default.png という名前の起動イメージを少なくとも 1 つ指定する必要があります。必要に応じて、アプリケーション開始時の向き、解像度およびデバイスのそれぞれに対応する個別の起動イメージを含めることができます。また、アプリケーションが URL 経由で呼び出されるときに使用される起動イメージを個別に含めることもできます。
起動イメージファイルはアプリケーション記述子では参照されず、ルートアプリケーションディレクトリに配置する必要があります(これらのファイルはサブディレクトリには配置しないでください)。
ファイル名スキーム
次のスキームに従って、イメージに名前を付けます。
basename + urischeme + orientation + scale + device + .png
ファイル名の basename 部は、「Default」(最初の文字は大文字 D)か、アプリケーション記述子の InfoAdditions エレメントの UILaunchImageFile キーを使用して指定した名前のいずれかです。
urischeme 部は、URI スキームの識別に使用する文字列です。例えば、アプリケーションを example://foo などのリンク経由で呼び出すことができる場合、"example" を起動イメージファイル名のスキーム部として使用します。
orientation 部には、アプリケーション開始時のデバイスの向きを示す次の値のいずれかを指定できます。
-Portrait
-PortraitUpsideDown
-Landscape
-LandscapeLeft
-LandscapeRight
scale 部には、高解像度ディスプレイで使用される起動イメージ用に "@2x" を指定します(標準解像度ディスプレイで使用されるイメージでは、scale 部をすべて省略してください)。
device 部には、~ipad または ~iphone を指定します。iphone では、iPhone と iPod Touch の両方が対象となります。
iPhone の場合に含めることができるのは、縦横比が縦長のイメージだけです。標準解像度デバイスには 320 x 480 ピクセルのイメージを、高解像度デバイスには 640 x 960 ピクセルのイメージを使用します。
iPad の場合には、縦横比が横長(1024 x 748)と縦長(768 x 1004)のどちらのイメージも含めることができます(現在のところ、高解像度画面の iPad は発売されていません)。
例
次の表に、可能な限り広範囲におよぶデバイスと向きをサポートし、example:// スキームを使用して URL から起動される、仮想アプリケーションに含めることができる起動イメージの例を示します。
ファイル名
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イメージのサイズ
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使用方法
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Default.png
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320 x 480
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iPhone(標準解像度)
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Default@2x.png
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640 x 960
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iPhone(高解像度)
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Default-Portrait.png
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768 x 1004
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iPad(縦長モードの向き)
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Default-PortraitUpsideDown.png
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768 x 1004
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iPad(上下逆の縦長モードの向き)
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Default-Landscape.png
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1024 x 748
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iPad(左向きの横長モードの向き)
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Default-LandscapeRight.png
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1024 x 748
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iPad(右向きの横長モードの向き)
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Default-example.png
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320 x 480
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標準 iPhone で URL「example://」
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Default-example@2x.png
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640 x 960
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高解像度 iPhone で URL「example://」
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Default-example~ipad.png
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768 x 1004
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縦長モードの向きの iPad で URL「example://」
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Default-example-Landscape.png
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1024 x 748
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横長モードの向きの iPad で URL「example://」
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この例では、1 つの方法のみを説明しています。例えば、Default.png イメージを iPad に使用し、iPhone および iPod 用の特定の起動イメージを Default~iphone.png および Default@2x~iphone.png で指定できます。
アートのガイドライン
サイズが正しければ、どのようなアートでも起動イメージとして作成できます。ただし、多くの場合には、アプリケーションの初期状態と同じイメージを使用することをお勧めします。このような起動イメージは、アプリケーションの起動画面のスクリーンショットを取得することで作成できます。
iOS デバイスでアプリケーションを開きます。ユーザーインターフェイスの最初の画面が表示されたら、画面の下にあるホームボタンを長押しします。ホームボタンを押したまま、電源 / スリープボタン(iPhone デバイスの上部)を押します。これでスクリーンショットが撮影され、カメラロールに送信されます。
iPhoto またはその他の写真転送アプリケーションから、このスクリーンショットイメージを開発コンピューターに転送します。
アプリケーションが複数の言語にローカライズされる場合は、起動イメージにテキストを含めないでください。起動イメージは静的であり、テキストが他の言語に適合しません。