AIR には、デフォルトのアップデートインターフェイスがあります。
ユーザーがアプリケーションのバージョンを最初にマシンにインストールしたときは、常にこのインターフェイスが使用されます。ただし、独自のインターフェイスを定義して以降のインスタンスに使用することができます。アプリケーションにカスタムのアップデートインターフェイスが定義されている場合は、現在インストールされているアプリケーションのアプリケーション記述ファイルで
customUpdateUI
エレメントを指定します。
<customUpdateUI>true</customUpdateUI>
アプリケーションがインストールされ、インストールされたアプリケーションとアプリケーション ID および発行者 ID が一致する AIR ファイルがユーザーによって開かれると、デフォルトの AIR アプリケーションインストーラーではなくランタイムによってアプリケーションが起動します。詳しくは、
customUpdateUI
を参照してください。
アプリケーションが実行されたとき(
NativeApplication.nativeApplication
オブジェクトから
load
イベントが送出されたとき)に、アプリケーションを(Updater クラスを使用して)アップデートするかどうかをアプリケーションで指定できます。アップデートするように指定する場合、アプリケーション独自の(標準で実行されるインターフェイスとは異なる)インストールインターフェイスをユーザーに表示することができます。
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