AIR 2.5 よりも前のバージョンの AIR では、
version
エレメントにアプリケーションのバージョンを指定します。任意の文字列を使用できます。AIR ランタイムはストリングを解釈しません。そのため、「2.0」は「1.0」よりも後のバージョンと見なされません。
<!-- AIR 2 or earlier -->
<version>1.23 Beta 7</version>
AIR 2.5 以降のバージョンでは、
versionNumber
エレメントにアプリケーションのバージョンを指定します。
version
エレメントは使用されなくなりました。
versionNumber
の値を指定するとき、一連の数値をドットで 3 つまで区切って指定する必要があります。例えば、「0.1.2」のようにします。バージョン番号の各セグメントには、3 桁までの数字を指定できます(つまり、「999.999.999」が、許可される最大のバージョン番号になります)。番号に 3 つのセグメントをすべて含める必要はありません。「1」や「1.0」なども有効なバージョン番号です。
versionLabel
エレメントを使用して、バージョンのラベルを指定することもできます。バージョンラベルを追加すると、AIR アプリケーションインストーラーのダイアログ画面などに、バージョン番号の代わりに表示されます。
<!-- AIR 2.5 and later -->
<versionNumber>1.23.7<versionNumber>
<versionLabel>1.23 Beta 7</versionLabel>