新機能(Acrobat X)

操作性と生産性

合理化されたユーザーインターフェイス
合理的で、簡素化されたユーザーインターフェイスには、作業に応じて、最も一般的に使用されるツールが表示されます。ウィンドウの右側にあるツールパネルウィンドウでは、ツールが作業ごとのグループに整理されています。デフォルトでは、最も一般的に使用されるツールだけが表示されます。ツールパネルウィンドウにツールの他のグループ(パネルと呼ばれる)を追加するには、パネルウィンドウを開いて、右上隅にあるオプションメニュー をクリックします。リストから選択解除されているパネルを選択します。(ツールパネルウィンドウは、Acrobat 9 のタスクツールバーに代わるものです)。
ツールパネルウィンドウへのツールの追加

個々の項目をカスタマイズ可能なクイックツールバーに追加することによって、頻繁に使用するデスクトップツールにアクセスすることもできます。(クイックツールバーは、Acrobat 9 のフローティングツールバーに代わるものです)。詳しくは、ワークスペースの基本を参照してください。

合理化された注釈プロセス
単一の、統合された注釈パネルから、マークアップツールにアクセスし、注釈を表示します。既読または未読インジケーターは、読んだ注釈とまだ読んでいない注釈を示します。新しい「注釈をフィルター」機能を使用して、すばやく注釈を検索します。詳しくは、注釈の管理を参照してください。

アクションウィザード
新しいアクションウィザードを使用して、複数のステップからなる作業をガイドし、他のユーザーと共有します。アクションにより、手順を標準化し、組織間の一貫性を高めることができます。(アクション機能は、Acrobat 9 のバッチ機能に代わるものです)。詳しくは、アクションウィザードを参照してください。

閲覧モード
PDF の閲覧およびプレゼンテーション用に画面を最適化します。メニューとパネルが非表示になり、必要に応じて半透明のフローティングツールバーがナビゲーション用に表示されます。詳しくは、PDF を閲覧モードで表示するを参照してください。

スキャンの改良
紙の文書をスキャンして PDF に変換し、強化された OCR(光学式文字認識)で自動的にテキストを認識します。テキストはオーサリングアプリケーションで再利用するためにコピーしたり、Word および Excel 形式に書き出すことができます。ファイルサイズを最大 50% 縮小し、画像の精度を向上させ、自動カラー検出を使用してカラーおよび白黒文書の組み合わせをスキャンします。詳しくは、紙の文書をスキャンして PDF に変換を参照してください。

検索の強化
検索し、検索を保存し、検索結果を PDF ファイルまたはスプレッドシートに書き出します。詳しくは、PDF ファイルの検索を参照してください。

Microsoft SharePoint の統合
Acrobat の開くまたは保存ダイアログから SharePoint にアクセスします。表示用に SharePoint から PDF ファイルを開き、編集用に PDF ファイルをチェックアウトし、編集を行った後で PDF 文書をチェックインします。詳しくは、Microsoft SharePoint でのファイルの操作(Windows)を参照してください。

PDF の作成と共有

PDF ポートフォリオ
新しい PDF ポートフォリオウィザードを使用して、3 つの簡単なステップで PDF ポートフォリオにコンテンツを統合します。PDF ポートフォリオを、レイアウト、ビジュアルなテーマおよびカラーパレットでカスタマイズします。PDF ポートフォリオ内の子文書に電子署名します。アクセシビリティがファイルモードでサポートされています。詳しくは、PDF ポートフォリオを参照してください。

Microsoft Windows 7 および Office 2010
最も人気のある Office 2010 アプリケーション内、および Microsoft Project や Visio などの特殊なアリケーションから PDF ファイルを作成します。詳しくは、Microsoft Word、PowerPoint および Excel ファイルの PDF への変換を参照してください。

Mozilla Firefox のサポート
Web ページを PDF に変換し、すべてのリンクをそのまま保持します。Internet Explorer および Firefox で Web ページを PDF に変換(Windows)を参照してください。

PDF の Excel および Word への変換
PDF ファイルを Microsoft Word 文書、Excel スプレッドシートとして保存し、レイアウト、フォント、書式、テーブルを保持します。詳しくは、PDF から Word、RTF、スプレッドシートまたは他の形式への変換を参照してください。

パスワード強度メーター
パスワード強度メーターを使用してよりよいパスワードを作成します。詳しくは、パスワードによるセキュリティの追加を参照してください。

オンラインフォームの作成と配布
Web ブラウザーおよび Adobe FormsCentral サービス(英語のみ)を使用してオンラインフォームを作成および配布します。受信者は任意のインターネット接続デバイスを使用してこれらのフォームに記入します。詳しくは、FormsCentral を使用したオンラインフォームの作成を参照してください。

文書の共有と保存
Acrobat.com のサービスを使用して、大容量の文書を送信して保存します。Acrobat.com のオンラインワークスペースを使用して、組織外の個人またはチームと文書セットを保存および共有します。詳しくは、ファイル共有およびリアルタイムコラボレーションを参照してください。

Acrobat 9 ツールの場所

ほとんどの Acrobat 9 メニューは、ツール、注釈、共有パネルウィンドウ内の対応するパネルに移動しました。

フルサイズのグラフィックを表示
Acrobat 9 メニューのコマンドとツールは、Acrobat X タスクパネルウィンドウ内の各パネルに対応しています。 ツールパネルウィンドウにすべてのパネルを追加するには、共有パネルウィンドウの下のオプションメニューをクリックして、一覧で選択されていないパネルを選択します。 Adobe Press 発行の『Adobe Acrobat X Classroom in a Book』より抜粋。Copyright 2011.

これ以外にも追加のコマンド場所がいくつかあります。

Acrobat 9

Acrobat X

文書/スキャンされた PDF を最適化

ツール/文書処理/スキャンされた PDF を最適化

文書/OCR テキスト認識

ツール/テキスト認識

文書/文書の検査

ツール/保護/非表示情報を検索して削除

文書/文書を比較

表示メニュー/文書を比較

文書/ファイルを添付

ツール/コンテンツ/ファイルを添付

ツール/選択とズーム/スナップショットツール

編集/スナップショット

ツール/タイプライター

ツール/コンテンツ/テキストボックスを追加または編集

ツール/分析

ツール/分析

ツール/高度な編集

ツール/コンテンツ

ツール/高度な編集/アーティクルツール

ツール/文書処理/アーティクルボックスを追加

アドバンスト/Web Capture

ツール/文書処理/Web Capture

アドバンスト/PDF の最適化

ファイル/名前を付けて保存/最適化された PDF

アドバンスト/Adobe Reader で拡張機能を有効にする

ファイル/名前を付けて保存/Reader 拡張機能が有効な PDF

アドバンスト/文書処理/バッチ処理

ツール/アクションウィザード

アドバンスト/文書処理/通し番号

ツール/ページ/ページデザインの編集/通し番号

Acrobat X Suite

Adobe Acrobat X Suite には、特に、効果的なビジネスコミュニケーションの作成に適した Adobe アプリケーションが含まれています。
Adobe Acrobat X Pro
様々なファイルタイプを、洗練され、整理された PDF ポートフォリオにまとめます。電子的レビューを管理し、Acrobat.com でファイルをオンラインで共有します。

Adobe Photoshop CS5
デジタル画像を編集し高品質に仕上げます。

Adobe Captivate 5
リッチメディアデモを作成および配信します。

Adobe Presenter 7
静的な PowerPoint スライドをリッチメディアプレゼンテーションに変換します。

Adobe LiveCycle Designer ES2
入力可能なビジネスフォームを最初から作成するか、またはPDF フォームテンプレートのライブラリから選択します。

Adobe Media Encoder CS5
様々なビデオ形式を Adobe Flash Player の互換形式に変換します。