新機能
Adobe® Premiere® Pro CS4 を Adobe® OnLocation™ CS4 と Adobe® Encore® CS4 と組み合わせて使用することで、ビデオ制作のすべての段階の効率を上げることができます。これらの製品には、ロケ地での撮影から撮影後の編集、そして最終的な配信まで、各段階で利用できるツールがあります。これらの製品は Windows または Macintosh で動作します。新機能をいくつか簡単に紹介します。
- 非テープ方式のカメラを新たにサポート
- 非テープ方式のカメラの効率のよさを生かすことができます。AVCHD、P2(AVC-I コーデックを含む)、XDCAM EX などの非テープ形式のファイルをネイティブに編集できます。トランスコードやリラップは必要ありません。統合されたメディアブラウザを使用すると、Adobe Premiere Pro 内からハードディスクを参照できます。フッテージを探して、内容を直接 Adobe Premiere Pro プロジェクトに読み込むこともできます。
- バッチエンコード
- 新しいバッチエンコーダを使用すると、コンテンツを複数の形式でエンコードしたバージョンを作成する処理を自動化できます。シーケンスとクリップの任意の組み合わせをソースとして使用して、FLV や F4V、Windows Media、MPEG-2、H.264、QuickTime などの幅広いビデオ形式にエンコードできます。ファイルがバックグラウンドでエンコードされる間は作業を継続できるので、生産性を最大限に高めることができます。
- 統合の改善
- Adobe Premiere Pro、Adobe OnLocation、Encore および Soundbooth™ の統合が強化され、エンドツーエンドのワークフローがスムーズになり、効率が向上しました。Adobe Dynamic Link によって、Adobe Premiere Pro、Soundbooth、After Effects、Encore などのアプリケーションを、レンダリングを行わずに、シームレスに切り替えることができます。これによって作業が効率化します。ビデオや描画モードが含まれる Photoshop® PSD ファイルをネイティブに読み込んだり、After Effects® とより多くのエフェクトを共有したり、ビデオシーケンスをエンコードせずに Encore に読み込んだりして、レンダリングの時間を節約できます。Adobe OnLocation から、撮影時に記録されたすべてのメタデータを含むショットリスト全体を、直接 Adobe Premiere Pro に送信することができます。Encore で作成されたインタラクティブな DVD 要素を SWF ファイルとして書き出してオンライン表示できます。
- 編集効率の向上
- 高機能で柔軟性に優れた編集用拡張機能のおかげで、作業の速度が向上します。Adobe Premiere Pro には最も求められていた 50 を超える拡張機能が含まれ、編集のワークフローの効率が向上しています。複数選択項目にエフェクトを適用したり、タイムコード情報をより迅速に取得したり、新しいキーボードショートカットを使用してタイムラインでの作業をスピードアップしたりできます。
- スピーチ検索
- コンテンツ内でキーワードを検索することで、ショットの特定の領域を簡単に見つけることができます。Adobe Premiere Pro のスピーチ検索技術では、音声がテキストに書き起こされ、ビデオと同期されます。その結果、必要な箇所にすぐに移動でき、また台本に基づいてビデオをカットすることもできます。
- Adobe OnLocation CS4 の新機能と拡張機能
- 複数のプラットフォームに対応するようになった Adobe OnLocation™ CS4 は、ディスクに直接記録、監視できる強力なソフトウェアで、ビデオカメラから優れた作品を生み出すサポートをします。Adobe OnLocation CS4 ではインターフェイスのデザインが変わり、制作ツールが充実しました。これらのツールを使用して、時間とコストを節約しながら、より優れたビデオをより短時間で撮影できます。新しいショットリストでショットやテイクを簡単に管理できます。Adobe OnLocation では、制作のすべての段階でワークフローをスピードアップするメタデータが自動的に作成されます。
- エンドツーエンドのメタデータワークフロー
- ワークフロー全体でビデオのメタデータを簡単に追跡できます。撮影中にメタデータを Adobe OnLocation に読み込み、スプレッドシート形式の独自のインターフェイスを使用してクリップ情報を直接プロジェクトパネルで記録できます。その結果、作業効率が向上し、また Adobe Premiere Pro でクリップごとに同じ情報を再入力する必要がなくなります。記録されたメタデータは、クリップを Web で公開したり、ほかの Adobe アプリケーションで使用するために書き出す際にも引き渡されます。
- SWF ファイル出力の高速化とカスタマイズ
- DVD および Blu-ray ディスクプロジェクトをクリックするだけで、簡単に SWF 版ムービーに変換できます。別のアプリケーションを開く必要はありません。柔軟性が向上し、DVD とのインタラクティビティ、メニュー、URL リンク、HTML テンプレートを備え、Adobe Flash® Player と互換性があるコンテンツを作成できるようになりました。FLV ストリーミングやプログレッシブダウンロード用に異なるビデオサイズで書き出したり、SWF ファイルプレーヤーのスキンをカスタマイズしたり、Adobe Media Encoder の最適化されたエンコード設定を使用して FLV ファイルのエンコード時間を短縮することが可能です。安全なストリーミングや保護されたダウンロード配信モデルに基づいて新しい収入源を確保できます。
- 業界をリードする Blu-ray ディスクの出力
- Adobe Premiere® Pro CS4 に含まれる Adobe Encore CS4 ソフトウェアを使用して、高度なポップアップメニューや字幕付きの高精細 Blu-ray ディスクを作成できます。
- Adobe Resource Central を通じた数千の視覚エフェクトやオーディオエフェクトの利用
- Adobe Resource Central にある多数のエフェクトを使用して、ビデオやオーディオを新規に作成したり、カスタマイズしたりできます。最新のコンテンツやニュースにリアルタイムでアクセスできます。ワークフローを離れずに、便利なチュートリアルやトレーニング資料を入手できます。それにはインターネット接続が必要です。
- 「最高レンダリング品質」オプション
- 高度なモーションレンダリング、インタレース解除、ビデオのサイズ調整を行うことができます。シーケンス設定で「最高レンダリング品質」を選択するか、書き出し設定で「最高レンダリング品質を使用」を指定します。
- Pro Tools 用の OMF への書き出し
- シーケンスからオーディオを OMF ファイルに書き出して DigiDesign Pro Tool で音入れできます。
- Adobe Audition での編集
- オーディオトラックを Adobe Premiere Pro のシーケンスから Adobe Audition に直接書き出して、フル機能を使用したサウンド編集や音入れを行うことができます。