Adobe Premiere Pro CS3

クリップの逆方向と順方向の再生

  1. タイムラインパネルでクリップエフェクトメニューをクリックし、タイムリマップ/速度を選択します(クリップエフェクトメニューは、ビデオトラックの各クリップのファイル名の横に表示されます。表示されない場合は、ズームインして表示領域を確保する必要があります)。

    クリップの速度を制御する水平のラバーバンドがクリップの中央にかけて表示されます。クリップには、100% の速度を示す境界線の上下でコントラストが異なる色で影が付けられます。クリップの上部(クリップのタイトルバーの真下)には、白い速度コントロールトラックが表示されます。

  2. Ctrl キー(Windows)または Command キー(Macintosh)を押しながらラバーバンド上をクリックして、速度キーフレーム  を作成します。
  3. Ctrl キー(Windows)または Command キー(Macintosh)を押しながら、速度キーフレーム(両半分)を逆再生を終了する位置までドラッグします。ツールヒントに、元の速度の負の割合で速度が表示されます。プログラムモニタには、2 つのペインが表示され、それぞれドラッグを開始した場所の静的フレームと、逆再生の終了位置(順方向の速度に切り替わる位置)を示す動的に更新されるフレームが表示されます。マウスボタンを放してドラッグを終了すると、作成したセグメントと同じデュレーションのセグメントが順方向の再生部分として追加され、この 2 番目のセグメントの最後に速度キーフレームが追加されます。左向きの山かっこ  が速度コントロールトラックに表示され、逆再生されるクリップの部分が示されます。
    セグメントは、最初のキーフレームから 2 番目のキーフレームに向かって 100% の速度で逆再生され、その後 2 番目のキーフレームから 3 番目のキーフレームに向かって 100% の速度で順方向に再生され、逆再生が開始されたフレームに戻ります。これをパリンドローム逆再生といいます。
    セグメントを逆再生し、その後順再生に戻さない場合は、レーザーツールでクリップの順再生部分のセグメントを削除するか、トリミングツールで削除します。
    パリンドローム逆再生のキーフレーム、左向きの山かっこ、およびラバーバンド

  4. (オプション)再生方向が変化している部分で速度トランジションを作成するには、速度キーフレームの右半分を右側に、または左半分を左側にドラッグします。

    分割された速度キーフレームの間にグレーの領域が表示され、速度トランジションの長さが示されます。ラバーバンドは分割された速度キーフレームの間に傾斜として示され、それらの間の速度変化が徐々に行われることを示します。グレーの領域に青いカーブコントロールが表示されます。

    分割された速度キーフレーム間のグレーの領域に表示された青いカーブコントロール

  5. (オプション)再生方向が変化している部分で速度変化の加速度または減速度を変更するには、カーブコントロールのいずれかのハンドルをドラッグします。

    速度カーブの曲率に従って、速度変化がイーズインまたはイーズアウトします。

    カーブコントロールハンドルのドラッグによる速度変化のイーズイン