出力オプションの設定

Photoshop から業務用プリンタに直接出力する画像を準備する場合は、「プリント」コマンドを使用して各種のページマークとその他の出力オプションを選択し、プレビューできます。 一般に、これらの出力オプションは、プリプレスまたは業務用印刷の専門知識を持つ人が指定します。

ページマーク

A.
グラデーションバー

B.
ラベル

C.
レジストレーションマーク

D.
プログレッシブカラーバー

E.
コーナートンボ

F.
センタートンボ

G.
説明

H.
スターターゲット

  1. ファイル/プリントを選択します。
  2. ポップアップメニューから「出力」を選択します。
  3. 次のオプションを 1 つ以上設定します。
    キャリブレーションバー
    0 ~ 100%の濃度を 10%ごとに分けた 11 階調のグレースケールをプリントします。 CMYK 色分解を使用すると、グラデーションバーが各 CMYK 版の左側にプリントされ、プログレッシブカラーバーが右側にプリントされます。
    注意: キャリブレーションバー、レジストレーションマーク、トンボおよびラベルは、用紙がプリント画像よりも大きい場合にのみプリントされます。

    レジストレーションマーク
    金的やスターターゲットなどのレジストレーションマークを画像にプリントします。 これらのマークは、主に色分解の各版を揃えるために使用されます。

    コーナートンボ
    ページをトリミングする場所にトンボをプリントします。 トンボは角にプリントされます。 ポストスクリプトプリンタでは、このオプションを選択すると、スターターゲットもプリントされます。

    センタートンボ
    ページをトリミングする場所にトンボをプリントします。 トンボは各端の中央にプリントされます。

    説明
    ファイル情報ダイアログボックスに入力された説明のテキストを 2 バイト文字で最大 150 文字プリントします。 説明テキストは、9 ポイントのシステムフォントでプリントされます。

    ラベル
    画像の上にファイル名をプリントします。 色分解をプリントする場合は、ラベルの一部として色分解の名前がプリントされます。

    膜面
    膜面が下にあるとき、つまりフィルムや印画紙の感光面が裏向きの場合に、文字を読めるようにします。 通常、用紙にプリントされた画像は膜面が上になっており、感光面が表を向いているときに文字が読めるようになっています。 一方、フィルムにプリントされた画像は、膜面が下になっています。

    ネガ出力
    マスクや背景色も含めた画像全体を反転してプリントします。 イメージメニューの「反転」コマンドとは異なり、「ネガ」オプションでは出力画像だけをネガに反転します。モニタ上の画像は反転されません。 通常、色分解をフィルムに直接出力する場合はネガが必要になりますが、場合によっては、フィルムにポジでプリントすることもあります。 ポジとネガのどちらが必要なのかは、印刷業者にお問い合わせください。 フィルムの膜面を判断するには、現像したフィルムの光沢を照明の下で確認します。 光沢のない面が膜面(表)で、光沢面がベース(裏)です。 ポジの膜面表、ポジの膜面裏、ネガの膜面表、ネガの膜面裏のどのフィルムが必要なのかは、印刷業者にお問い合わせください。

    背景色
    ページの画像領域の外側にプリントする背景色を選択します。 例えば、フィルムレコーダにプリントされるスライドには、ブラックまたはカラーの背景が適しています。 このオプションを使用するには、「背景色」をクリックし、カラーピッカーからカラーを選択します。 これはプリント専用のオプションなので、画像自体には影響しません。

    枠線
    画像の周囲にブラックの枠線をプリントします。 数値を入力し、単位を選択して枠線の幅を指定します。

    裁ち落とし
    画像の外側ではなく、内側にトンボをプリントします。 このオプションを使用して、画像の内側でトリミングを行います。 数値を入力し、単位を選択して裁ちしろの幅を指定します。

    スクリーン
    プリント工程で使用される各スクリーンのスクリーン線数と網点形状を設定します(PostScript プリンタ)。

    トランスファ関数
    トランスファ関数を調整します。従来、画像をフィルムに転送するときに発生するドットゲインまたはドットロスの補正に使用されていました。 このオプションは PostScript プリンタでプリントするときだけ認識されます。一般に、CMYK 設定ダイアログボックスの設定を使用して、ドットゲインを補正するのが最適な方法です。 トランスファ関数は、キャリブレーション不足の出力デバイス用の補正に役立ちます。

    補間
    プリント時に自動的に再サンプルを行って、低解像度の画像のギザギザを減らします(PostScript プリンタ)。ただし、再サンプルによって画像のシャープさが損なわれる場合があります。

    16 ビットデータを送信(Mac OS のみ)
    チャンネルあたり 16 ビットをプリンタに送信します。

「ベクトルデータを含める」について詳しくは、ベクトルデータのプリントを参照してください。