リンクパネルの概要
ドキュメント上に配置されたすべてのファイルは、リンクパネルに一覧表示されます。リンクパネルの一覧には、ローカル(ディスク上の)ファイルとサーバ上で管理されているファイルの両方が含まれます。ただし、Internet Explorer で表示された Web サイトからペーストされたファイルについてはこのパネルには表示されません。
注意: Adobe Version Cue プロジェクトで管理しているファイルを使用する場合は、その他のファイル情報もリンクパネルに表示されます。

リンクパネル
- A.
- カテゴリー列
- B.
- 1 つまたは複数のインスタンス変更アイコン
- C.
- 変更アイコン
- D.
- 無効なリンクアイコン
- E.
- 埋め込みリンクアイコン
- F.
- リンク情報の表示および非表示
同じグラフィックがドキュメントで 2 回以上使用されている場合、複数のリンクはインスタンスとして、リンクパネルの三角形アイコンの中に入れ子になります。リンクされた EPS グラフィックまたは InDesign ドキュメントにリンクが含まれている場合、そのリンクも三角形アイコンの中に入れ子になります。
リンクされているファイルは、次のようにリンクパネルに表示されます。
- 最新
- 最新のファイルは、ステータス列が空になります。
- 変更されたファイル
- このアイコンは、ディスク上にあるリンク元ファイルのバージョンが、ドキュメント内のバージョンより新しいことを示しています。例えば、Photoshop のグラフィックを InDesign に読み込んだ後、別のユーザが Photoshop 上でオリジナルのグラフィックを編集して上書き保存した場合などに表示されます。
グラフィックが変更されており、1 つまたは複数のインスタンスが、他のインスタンスが更新されないときに更新されると、わずかに異なるバージョンの変更アイコンが表示されます。
- 無効なファイル
- このアイコンは、グラフィックファイルが読み込み元の場所に見つからないことを示しています。他のユーザが元のファイルを削除したり、読み込み後に別のフォルダまたはサーバに移動したりすると、リンクが無効になることがあります。 元のグラフィックへのリンクが復元されるまでは、グラフィックが最新のものかどうかは判断できません。このアイコンが表示されているときにドキュメントの印刷または書き出しを行うと、グラフィックは元の解像度で印刷または書き出しできない場合があります。
- 埋め込まれたファイル
- リンクしているファイルの内容を埋め込むと、そのリンクの管理機能は停止します。選択されたリンクが、再リンクや「配置」コマンドによってファイルを置換した直後の場合は、このオプションは使用できません。ファイルの埋め込みを解除すると、リンクの管理機能が復元されます。
リンクされたオブジェクトが特定のドキュメントページに表示されない場合は、PB(ペーストボード)、MP(マスターページ)、OV(オーバーセットテキスト)、HT(非表示のテキスト)のコードが、オブジェクトが表示される場所を示します。
リンクパネルの使用に関するビデオについては、www.adobe.com/go/lrvid4027_id_jp を参照してください。
リンクパネルの使用
- リンクパネルを表示するには、ウィンドウ/リンクを選択します。リンクパネルでは、リンクしているファイルと自動的に埋め込まれたファイルを、それぞれファイル名で識別できます。
- リンクされたグラフィックを選択して表示するには、リンクパネルでリンクを選択し、リンクへ移動ボタン
をクリックし、ページ列のリンクのページ番号をクリックするか、リンクパネルメニューで「リンクへ移動」を選択します。InDesign により、選択したグラフィックがドキュメントウィンドウの中央に表示されます。非表示のオブジェクトを表示するには、レイヤー(アンカー付きオブジェクトの場合は条件)を表示します。
- 入れ子になったリンクを展開するまたは折りたたむには、リンクの左側の三角形アイコンをクリックします。入れ子になったリンクは、同じグラフィックがドキュメントに 2 回以上表示される場合や、リンクされた EPS グラフィックまたは InDesign ドキュメントにリンクが含まれる場合に発生します。
- パネルのリンクをソートするには、リンクパネルの最上部にあるカテゴリーのタイトルをクリックし、そのカテゴリーでソートします。順序を逆にするには、同じカテゴリーをもう一度クリックします。例えば、ページカテゴリーをクリックすると、最初のページから最後のページの順にリンクが表示されます。「ページ」をもう一度クリックすると、リンクは最後のページから最初のページの順にソートされます。リンクパネルに列を追加するには、「パネルオプション」を使用します。
リンクパネルの列の操作
「作成日」や「レイヤー」などの別のカテゴリーをリンクパネルに表示して、グラフィックに関する詳細な情報を表示することができます。 各カテゴリーについて、情報をリンクパネルの列として表示するか、リンクパネル下部の「リンク情報」セクションに表示するかを指定できます。
- リンクパネルメニューからパネルオプションを選択します。
- リンクパネルに列を追加するには、「コラムを表示」のチェックボックスをオンにします。
Folder 0 はリンクされたファイルが含まれるフォルダ、Folder 1 は Folder 0 が含まれるフォルダで、その後も同様です。
- リンクパネル下部の「リンク情報」セクションに情報を表示するには、「リンク情報を表示」のチェックボックスをオンにします。
- 「OK」をクリックします。
列の順序は、列を選択するか、その列を別の位置にドラッグすることで変更できます。列の幅を変更するには、列の境界をドラッグします。リンクをカテゴリーの昇順にソートするには、そのカテゴリーのタイトルをクリックします。降順にソートするには、もう一度クリックします。
リンクパネルの行とサムネールの変更
- リンクパネルメニューからパネルオプションを選択します。
- 「行サイズ」で「行(小)」、「行(標準)」、「行(大)」を選択します。
- 「サムネール」で、「名前」列とリンクパネル下部の「リンク情報」セクションにグラフィックのサムネール表現を表示するかどうかを指定します。
- 「OK」をクリックします。
リンク情報の表示
リンクパネルの「リンク情報」セクションに、選択したリンクファイルに関する情報が表示されます。

リンクパネルの「リンク情報」セクションに表示される情報を変更するには、リンクパネルのメニューから「パネルオプション」を選択し、「リンク情報を表示」列のチェックボックスをオンにします。
「リンク情報」セクションを表示するには、リンクをダブルクリックするか、またはリンクを選択し、リンク情報の表示 / 非表示アイコン(パネルの左下にある三角形)をクリックします。
リンクパネルを使用したメタデータの表示
リンクファイルまたは埋め込みファイルにメタデータが含まれる場合は、リンクパネルを使用してメタデータを表示できます。リンクファイルに関連したメタデータを編集または置換することはできません。
リンクパネルでファイルを選択し、パネルメニューからユーティリティ/XMP ファイル情報を選択します。