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透明効果
InDesign には 9 種類の透明効果があります。各効果の作成に関する設定やオプションの多くは類似しています。
 効果 - A.
- ドロップシャドウ
- B.
- シャドウ(内側)
- C.
- 光彩(外側)
- D.
- 光彩(内側)
- E.
- ベベルとエンボス
- F.
- サテン
- G.
- 基本のぼかし
- H.
- 方向性のぼかし
- I.
- グラデーションぼかし
- ドロップシャドウ
- オブジェクト、線、塗りまたはテキストの背後にシャドウを追加します。
- シャドウ(内側)
- オブジェクト、線、塗りまたはテキストの境界の内側にシャドウを追加して窪みを表現します。
- 光彩(外側)、光彩(内側)
- オブジェクト、線、塗りまたはテキストの境界の外側または内側から発する光彩を追加します。
- ベベルとエンボス
- ハイライトとシャドウを様々に組み合わせると、テキストと画像に 3 次元的な外観をもたらすことができます。
- サテン
- 形状に応じた陰影(特につや出し仕上げのような効果)を追加します。
- 基本のぼかし、方向性のぼかし、グラデーションぼかし
- オブジェクトの境界を透明にフェード(徐々に薄く)し、境界を柔らかくぼかします。
透明の一般的な設定とオプション各種透明効果には、共通する設定およびオプションが数多くあります。透明の一般的な設定とオプションを以下に示します。
- 角度、高度
- 照明効果を設定する際の光源の角度を指定します。0 に設定すると真横に相当し、90 はオブジェクトの真上です。角度の半径をクリックするか、角度を入力します。すべてのオブジェクトに同一の照明角度を指定する場合は、「包括光源を使用」を選択します。ドロップシャドウ、シャドウ(内側)、ベベルとエンボス、サテン、ぼかしの各効果で使用できます。
- 描画モード
- 透明オブジェクトと背後のオブジェクトとの色の配合を指定します。ドロップシャドウ、シャドウ(内側)、光彩(外側)、光彩(内側)、サテンの各効果で使用できます(詳しくは、カラーのブレンド方法の指定を参照してください)。
- チョーク
- 「サイズ」の設定と共に、ぼかすシャドウまたは光彩の不透明および透明の度合いを指定します。値を大きくすると不透明度が高くなり、値を小さくすると透明度が高くなります。シャドウ(内側)、光彩(内側)、ぼかしの各効果で使用できます。
- 距離
- ドロップシャドウ、シャドウ(内側)またはサテン効果のオフセットの間隔を指定します。
- ノイズ
- 値を入力するかスライダをドラッグして、光彩またはシャドウの不透明度にランダムエレメントの量を指定します。ドロップシャドウ、シャドウ(内側)、光彩(外側)、光彩(内側)、ぼかしの各効果で使用できます
- 不透明度
- スライダをドラッグするか、パーセンテージの値を入力して、効果の不透明度を指定します(詳しくは、オブジェクトの不透明度の設定を参照してください)。ドロップシャドウ、シャドウ(内側)、光彩(外側)、光彩(内側)、グラデーションぼかし、ベベルとエンボス、サテンの各効果で使用できます。
- サイズ
- シャドウまたは光彩の量を指定します。ドロップシャドウ、シャドウ(内側)、光彩(外側)、光彩(内側)、サテンの各効果で使用できます。
- スプレッド
- 「サイズ」の設定と共に、シャドウまたは光彩のぼかしの透明度を指定します。パーセンテージが高いほどぼかしの不透明度が高くなります。ドロップシャドウ、光彩(外側)の各効果で使用できます。
- テクニック
- 透明効果の境界と背景カラーとの配合を指定します。光彩(外側)と光彩(内側)では、「さらにソフトに」または「精細」を選択できます。
- さらにソフトに
- 効果の境界をぼかします。サイズを大きくすると、詳細は保持されません。
- 精細
- 角などのシャープな部分を含んだ効果の境界を保持します。「精細」では、「さらにソフトに」よりも詳細が保持されます。
- 包括光源を使用
- シャドウに包括光源の設定を適用します。ドロップシャドウ、ベベルとエンボス、およびシャドウ(内側)の各効果で使用できます。
- X オフセットと Y オフセット
- 影を x 軸または y 軸の指定した距離までオフセットします。ドロップシャドウおよびシャドウ(内側)の各効果で使用できます。
ドロップシャドウ「ドロップシャドウ」効果は、立体的に見えるような影を作成します。x 軸や y 軸で指定した任意の距離を作成できるほか、描画モード、カラー、不透明度、距離、角度、サイズを設定したドロップシャドウを作成することができます。これらのオプションでは、ドロップシャドウとオブジェクトや透明効果との配合を指定します。
- シャドウをノックアウト
- オブジェクトに対してドロップシャドウをノックアウトに設定します。
- その他の効果に従う
- ドロップシャドウは他の透明効果の影響を受けます。例えば、オブジェクトの片側にぼかしがある場合、ドロップシャドウでぼかしを無効にして影がフェードアウトしないようにしたり、オブジェクトにぼかしが加えられる場合と同様に影をぼかしにしたりできます。
オブジェクト、線、塗りまたはテキストにドロップシャドウをすばやく適用したり、オブジェクト、線、塗りまたはテキストからドロップシャドウを削除するには、コントロールパネルでドロップシャドウボタン をクリックします。
 ドロップシャドウのカラーを設定するには、「シャドウのカラーを設定」ボタン(描画モードメニューの横)をクリックして、カラーを選択します。 ドロップシャドウの作成に関するビデオについては、www.adobe.com/go/vid0085_jp を参照してください。
シャドウ(内側)「シャドウ(内側)」効果では、オブジェクトの内側に影を配置して窪みを表現します。内側のシャドウを x、y 軸に沿ってオフセットしたり、シャドウの描画モード、不透明度、距離、角度、サイズ、ノイズ、チョークを変更したりすることができます。
光彩(外側)「光彩(外側)」効果はオブジェクトの下から発する光彩を作成します。描画モード、不透明度、テクニック、ノイズ、サイズ、スプレッドを設定できます。
光彩(内側)「光彩(内側)」効果では、オブジェクトに内側から発する光彩を追加します。描画モード、不透明度、テクニック、サイズ、ノイズ、チョーク、ソースを設定できます。
- ソース
- 光彩のソースを指定します。オブジェクトの中央から発する光彩を適用するには「中央」を選択し、オブジェクトの境界から発する光彩を適用するには「エッジ」を選択します。
ベベルとエンボスオブジェクトをリアルで立体的な外観にするには、「ベベルとエンボス」効果を選択します。「構造」設定では、オブジェクトのサイズと形状を指定します。
- スタイル
- ベベルのスタイルを指定します。「ベベル(外側)」を選択すると、オブジェクトの境界の外側にベベルが作成されます。「ベベル(内側)」を選択すると、オブジェクトの境界の内側にベベルが作成されます。「エンボス」を選択すると、背面にあるオブジェクトから浮き出しているような効果がシミュレーションされます。「ピローエンボス」を選択すると、背面にあるオブジェクトにめり込んだような効果がシミュレーションされます。
- サイズ
- ベベル効果またはエンボス効果のサイズを指定します。
- テクニック
- ベベル効果またはエンボス効果の境界と背景カラーとの配合を指定します。「滑らかに」を選択すると、境界がわずかにぼかされます(サイズを大きくすると詳細な効果は保持されなくなります)。「シゼルソフト」を選択すると、境界がぼかされますが、ぼかしの程度は「滑らかに」に比べてわずかです。また、「滑らかに」の場合より詳細の保持に優れていますが、「シゼルハード」ほど保持されません。「シゼルハード」を選択すると、境界がよりくっきりと表示されます(「滑らかに」「シゼルソフト」より詳細は保持されます)。
- ソフト
- 「テクニック」の設定に加えて効果をぼかし、効果を軽減したり、境界が粗くなるのを防ぎます。
- 方向
- 「上」または「下」を選択して効果を上下に移動します。
- 深さ
- ベベル効果またはエンボス効果の深さを指定します。
「陰影」の設定は、光源とオブジェクトとの反応方法を指定します。
- 角度、高度
- 光源の高さを設定します。0 に設定すると真横に相当し、90 はオブジェクトの真上です。
- 包括光源を使用
- すべての透明効果に対して指定されたものとして包括光源を適用します。このオプションを選択すると、「角度」と「高度」の設定はオーバーライドされます。
- ハイライト、シャドウ
- ベベルまたはエンボスのハイライトおよびシャドウに対する描画モードを指定します。
サテン「サテン」効果は、滑らかなサテンのような加工を施します。描画モード、不透明度、角度、距離、サイズの設定と、カラーおよび透明度を反転するかどうかを選択します。
- 反転
- このオプションを選択すると、オブジェクトのカラーおよび透明の領域が反転します。
基本のぼかし「ぼかし」効果は、オブジェクトのエッジから指定した距離までをフェード(徐々に薄く)し、境界を柔らかくぼかします。 - ぼかしの幅
- 不透明から透明までのフェードの距離を設定します。
- チョーク
- 「ぼかしの幅」の設定と共に、ぼかす光彩の不透明および透明の度合いを指定します。値を大きくすると不透明度が高くなり、値を小さくすると透明度が高くなります。
- 角
- 「シャープ」、「丸み(外)」または「拡散」を選択します。
- シャープ
- 鋭い角を含んだ形の外側の境界に沿って平行にぼかします。このオプションは星型や四角形に設定すると効果的です。
- 丸み(外)
- ぼかしの幅を半径として角に丸みを設定します。このオプションは長方形に適しています。
- 拡散
- Adobe Illustrator の手法を使って、オブジェクトの境界を不透明から透明にフェードします。
ぼかしに関するビデオについては、www.adobe.com/go/vid0086_jp を参照してください。
- ノイズ
- 光彩のソフトさにランダムエレメントの量を指定します。このオプションを選択すると、光彩がソフトになります。
方向性のぼかし「方向性のぼかし」効果は、オブジェクトのエッジを指定した方向に透明にフェード(徐々に薄く)し、境界を柔らかくぼかします。例えば、オブジェクトを左から右ではなく、上から下にぼかすことができます。 - ぼかしの幅
- オブジェクトを透明にフェードする際の上、下、左、右の距離を設定します。オブジェクトの各辺を等距離にフェードするには、「ロック」オプションを選択します。
- ノイズ
- 光彩のソフトさにランダムエレメントの量を指定します。このオプションを選択すると、光彩がソフトになります。
- チョーク
- 「ぼかしの幅」の設定と共に、ぼかす光彩の不透明および透明の度合いを指定します。値を大きくすると不透明度が高くなり、値を小さくすると透明度が高くなります。
- シェイプ
- オプション(先頭エッジのみ、リーディングエッジ、またはすべてのエッジ)を選択して、オブジェクトの元の形状を浮き上がらせます。
- 角度
- ぼかし効果の基準枠を回転させます。このオプションを指定すると、90 度の倍数を入力しない限り、境界のぼかしはオブジェクトに水平ではなく、歪んで表示されます。
グラデーションぼかし「グラデーションぼかし」では、オブジェクトの領域を透明にフェード(徐々に薄く)し、境界を柔らかくぼかします。 - グラデーション停止
- オブジェクトの透明部分の各グラデーションに 1 つのグラデーション停止を作成します。
グラデーション停止を作成するには、グラデーションスライダの下をクリックします。停止を削除するには、スライダからグラデーション停止をドラッグします。
停止の位置を調整するには、左または右にドラッグするか、停止を選択して位置スライダをドラッグします。
2 つのグラデーション停止の間の中間点を調整するには、グラデーションスライダの中間点をドラッグします。中間点の位置によって、停止間のグラデーションの変化量が決定されます。
- 反転グラデーション
- クリックすると、グラデーションの方向が反転します。このボックスはグラデーションスライダの右にあります。
- 不透明度
- グラデーション停止の透明度を指定します。停止を選択して不透明度スライダをドラッグします。
- 位置
- グラデーション停止の位置を調整します。グラデーション停止を選択してからスライダをドラッグするか、値を入力します。
- 種類
- 線形の場合はグラデーションの始点から終点までの線のシェード、円形の場合は始点から終点までの半径のシェードです。
- 角度
- 線形グラデーションの場合、グラデーションの線の角度を設定します。例えば、90 度に設定すると、線は水平になり、180 度に設定すると、線は垂直になります。
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