InCopy CS3

単独ドキュメントの作成

InDesign ドキュメントに関連付けられていない InCopy ドキュメントを単独ドキュメントと呼びます。単独ドキュメントのテキスト領域、ページサイズ、方向を設定および変更できます。ただし、後で InDesign ドキュメントにストーリーをリンクする場合は、InCopy で使用されている設定が InDesign での設定で上書きされます。

  1. ファイル/新規を選択します。
  2. テキスト領域ポップアップメニューから「フレームグリッド」を選択して、日本語を入力するためのグリッドを持つドキュメントを作成するか、「テキストフレーム」を選択して、テキストフレームを作成します (詳しくは、InCopy ドキュメントのフレームグリッドについてを参照してください)。
  3. 「テキスト領域」セクションで、「幅 / 高さ」と「テキスト量」に値を入力します。テキストの寸法を指定することで、InDesign のコピーフィット情報がなくても、正確な改行情報を指定することができます。
  4. テキストの組み方向を横組みと縦組みのどちらにするかを指定します。

    この設定は、書式/組み方向/横組みまたは縦組みを選択することで、いつでも変更できます。

  5. 「グリッド書式属性」セクションで、文字の垂直方向と水平方法の比率、字間および行間など、フレームグリッドの詳細を指定します (詳しくは、フレームグリッドのドキュメント設定オプションを参照してください)。これらのグリッド書式属性は、テキスト領域ポップアップメニューで「テキストフレーム」オプションを選択した場合には表示されません。
  6. リストからページサイズを選択するか、「幅」と「高さ」に値を入力します。ページサイズとは、裁ち落としやその他のマークを断裁した後の最終的な仕上がりのサイズです。
  7. 「OK」をクリックします。
注意: 「プリセットを保存」をクリックして、後で使用できるようにドキュメントの設定を保存することもできます。これにより、新規ドキュメントを作成するときに、設定を変更しなくても、ドキュメントプリセットメニューからプリセットを選択して「OK」をクリックするだけで済みます。編集作業グループで作業している場合には、保存したプリセットをグループの他のメンバーと共有することができます (詳しくは、カスタムドキュメントプリセットの定義を参照してください)。