コンパイラーによって実装される <fx:Script> タグ
<fx:Script> タグを使用して、ActionScript コードのブロックを定義します。ActionScript ブロックには、変数および関数の定義を含めることができます。タグの本体内に ActionScript コードのブロックを含めるか、または次のようにタグの source
プロパティでソースを指定して外部ファイルを含めることができます。
<fx:Script source="file_name.as" />
<fx:Script> タグ内のスクリプトには、MXML ファイル内の任意のコンポーネントからアクセスできます。MXML ファイルには複数のスクリプトブロックを定義できますが、可読性を高めるためには 1 か所に記述する必要があります。
MXML シンタックス
タグの本体内でスクリプトブロックを使用する場合は、CDATA 構造内にその内容をラップする必要があります。これにより、コンパイラーによってスクリプトブロックの内容が XML として解釈されることなく、ActionScript が正常に生成されるようになります。そのため、すべての <fx:Script> および </fx:Script> タグは、次のように記述することをお勧めします。
<fx:Script>
<![CDATA[
//ActionScript statements
]]>
</fx:Script>
Tue Jun 12 2018, 10:52 AM Z