パッケージ | flash.html |
クラス | public class HTMLWindowCreateOptions |
継承 | HTMLWindowCreateOptions Object |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
window.open()
メソッドを呼び出して新しい HTML ウィンドウを作成するときに指定できるオプションを定義します。
このクラスは、features
パラメーター(JavaScript で window.open()
メソッドに渡される)のオプションに対応するプロパティおよびメソッドを定義します。
例えば、(HTMLLoader オブジェクトの) HTML ドキュメント内の JavaScript には、window.open()
の次の呼び出しが含まれることがあります。この呼び出しでは、features
パラメーター(3 番目のパラメーター)により、多数のオプションがリストされます。
window.open("http://www.adobe.com", "AdobeWindow", "scrollbars=1,menubar=1,location=0,status=0")
HTMLWindowCreateOptions クラスは、HTMLHost クラスのサブクラスで createWindow()
メソッドをオーバーライドするときに使用します。HTMLLoader オブジェクトは、windowCreateOptions
パラメーター(HTMLHost オブジェクトの createWindow()
メソッドのパラメーター)として HTMLWindowCreateOptions オブジェクトを渡します。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
fullscreen : Boolean = false
ウィンドウをフルスクリーンにするかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
height : Number = NaN
新しいウィンドウの高さの初期値を指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
locationBarVisible : Boolean = false
ロケーションバーを表示するかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
menuBarVisible : Boolean = false
メニューバーを表示するかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
resizable : Boolean = false
ウィンドウのサイズ変更を可能にするかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
scrollBarsVisible : Boolean = true
スクロールバーを表示するかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
statusBarVisible : Boolean = false
ステータスバーを表示するかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
toolBarVisible : Boolean = false
ツールバーを表示するかどうかを指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
width : Number = NaN
新しいウィンドウの幅の初期値を指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
x : Number = NaN
画面上での新しいウィンドウの x 方向位置の初期値を指定します。 | HTMLWindowCreateOptions | ||
y : Number = NaN
画面上の新しいウィンドウの目的の初期 y 方向位置を指定します。 | HTMLWindowCreateOptions |
fullscreen | プロパティ |
public var fullscreen:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ウィンドウをフルスクリーンにするかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に「fullscreen」
、「fullscreen=1」
または「fullscreen=y」
が含まれる場合です。
height | プロパティ |
public var height:Number = NaN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
新しいウィンドウの高さの初期値を指定します。これは、height
の値(features
ストリング)に設定されます。このストリングは、window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるものです。値が NaN
(height
の値が features
ストリングで指定されていない場合のデフォルト値)である場合は、ウィンドウのデフォルトの高さが使用されます。
locationBarVisible | プロパティ |
public var locationBarVisible:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ロケーションバーを表示するかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に、"location"
、"location=1"
または "location=y"
が含まれる場合です。
menuBarVisible | プロパティ |
public var menuBarVisible:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
メニューバーを表示するかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に "menubar"
、"menubar=1"
または "menubar=y"
が含まれる場合です。
resizable | プロパティ |
public var resizable:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ウィンドウのサイズ変更を可能にするかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に "resizable"
、"resizable=1"
または "resizable=y"
が含まれる場合です。
scrollBarsVisible | プロパティ |
public var scrollBarsVisible:Boolean = true
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
スクロールバーを表示するかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に、"scrollbars"
、"scrollbars=1"
または "scrollbars=y"
が含まれる場合です。
statusBarVisible | プロパティ |
public var statusBarVisible:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ステータスバーを表示するかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に "status"
、"status=1"
または "status=y"
が含まれる場合です。
toolBarVisible | プロパティ |
public var toolBarVisible:Boolean = false
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ツールバーを表示するかどうかを指定します。このプロパティが true
に設定されるのは、features
ストリング(window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるストリング)に、"toolbar"
、"toolbar=1"
または "toolbar=y"
が含まれる場合です。
width | プロパティ |
public var width:Number = NaN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
新しいウィンドウの幅の初期値を指定します。これは、width
の値(features
ストリング)に設定されます。このストリングは、window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるものです。値が NaN
(width
の値が features
ストリングで指定されていない場合のデフォルト値)である場合は、ウィンドウのデフォルトの幅が使用されます。
x | プロパティ |
public var x:Number = NaN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
画面上の新しいウィンドウの x 方向位置の初期値を指定します。この位置は、left
または screenX
(features
ストリング)で指定された値に設定されます。このストリングは、window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるものです。値が NaN
(left
または screenX
の値が features
ストリングで指定されていない場合のデフォルト値)である場合は、ウィンドウのデフォルトの x 方向位置が使用されます。
y | プロパティ |
public var y:Number = NaN
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
画面上の新しいウィンドウの y 方向位置の初期値を指定します。この位置は、top
または screenY
(features
ストリング)で指定された値に設定されます。このストリングは、window.open()
メソッドの JavaScript 呼び出しで使用されるものです。値が NaN
(left
または screenX
の値が features
ストリングで指定されていない場合のデフォルト値)である場合は、ウィンドウのデフォルトの x 方向位置が使用されます。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z