パッケージ | flash.events |
クラス | public class ScreenMouseEvent |
継承 | ScreenMouseEvent MouseEvent Event Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
ScreenMouseEvent オブジェクトは MouseEvent クラスを拡張して、screenX
と screenY
という 2 つの追加プロパティを提供します。これらのプロパティはアプリケーションウィンドウやステージではなく、デスクトップ主画面に関連するマウス座標を報告します。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
altKey : Boolean
Alt キーがアクティブになっているか(true)非アクティブになっているか(false)を示します。 | MouseEvent | ||
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
buttonDown : Boolean
マウスの主ボタンが押されているか(true)押されていないか(false)を示します。 | MouseEvent | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
clickCount : int [読み取り専用]
マウスダウンイベントがマルチクリックシーケンスの一部かどうかを示します。 | MouseEvent | ||
commandKey : Boolean
command キーがアクティブになっているかどうかを示します(Macintosh のみ)。Macintish では、commandKey プロパティの値は ctrlKey プロパティの値と同じです。 | MouseEvent | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
controlKey : Boolean
Mac で Control キーがアクティブになっているか、および Windows や Linux で Ctrl キーがアクティブになっているかどうかを示します。 | MouseEvent | ||
ctrlKey : Boolean
Windows または Linux で、Ctrl キーがアクティブ(true)か非アクティブ(false)かを示します。 | MouseEvent | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
delta : int
ユーザーがマウスホイールを 1 目盛り回すごとにスクロールする行数を示します。 | MouseEvent | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
isRelatedObjectInaccessible : Boolean
true の場合、relatedObject プロパティは、セキュリティサンドボックスに関連する理由により null に設定されます。 | MouseEvent | ||
localX : Number
マウスロックが無効になっているときにイベントが発生する位置の、スプライトを基準とする水平座標です。 | MouseEvent | ||
localY : Number
マウスロックが無効になっているときにイベントが発生する位置の、スプライトを基準とする垂直座標です。 | MouseEvent | ||
movementX : Number
マウスロックが有効になっているときに、マウス位置の X 方向について、前回のマウスイベント時点からの移動量を示します。 | MouseEvent | ||
movementY : Number
マウスロックが有効になっているときに、マウス位置の Y 方向について、前回のマウスイベント時点からの移動量を示します。 | MouseEvent | ||
relatedObject : InteractiveObject
イベントに関連する表示リストオブジェクトへの参照です。 | MouseEvent | ||
screenX : Number [読み取り専用]
クリックのスクリーン座標での X 位置です。 | ScreenMouseEvent | ||
screenY : Number [読み取り専用]
クリックのスクリーン座標での Y 位置です。 | ScreenMouseEvent | ||
shiftKey : Boolean
Shift キーがアクティブになっているか(true)非アクティブになっているか(false)を示します。 | MouseEvent | ||
stageX : Number [読み取り専用]
グローバルステージ座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 | MouseEvent | ||
stageY : Number [読み取り専用]
グローバルステージ座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 | MouseEvent | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
ScreenMouseEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, screenX:Number = NaN, screenY:Number = NaN, ctrlKey:Boolean = false, altKey:Boolean = false, shiftKey:Boolean = false, buttonDown:Boolean = false, commandKey:Boolean = false, controlKey:Boolean = false)
スクリーン座標のマウス位置を含む ScreenMouseEvent オブジェクトを作成します。 | ScreenMouseEvent | ||
[オーバーライド]
ScreenMouseEvent オブジェクトのコピーを作成して、各プロパティの値を元のプロパティの値と一致するように設定します。 | ScreenMouseEvent | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
[オーバーライド]
ScreenMouseEvent オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | ScreenMouseEvent | ||
表示リストが変更されている場合、このイベントの処理が終了した後にレンダリングするよう Flash Player または Adobe AIR に指示します。 | MouseEvent | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
CLICK : String = "click" [静的]
ScreenMouseEvent.CLICK 定数は、click イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | ScreenMouseEvent | ||
MOUSE_DOWN : String = "mouseDown" [静的]
ScreenMouseEvent.MOUSE_DOWN 定数は、mouseDown イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | ScreenMouseEvent | ||
MOUSE_UP : String = "mouseUp" [静的]
ScreenMouseEvent.MOUSE_UP 定数は、mouseUp イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | ScreenMouseEvent | ||
RIGHT_CLICK : String = "rightClick" [静的]
ScreenMouseEvent.RIGHT_CLICK 定数は、type プロパティ(rightClick イベントオブジェクト)の値を定義します。 | ScreenMouseEvent | ||
RIGHT_MOUSE_DOWN : String = "rightMouseDown" [静的]
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_DOWN 定数は、rightMouseDown イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。 | ScreenMouseEvent | ||
RIGHT_MOUSE_UP : String = "rightMouseUp" [静的]
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_UP 定数は、click イベントオブジェクトの rightMouseUp プロパティの値を定義します。 | ScreenMouseEvent |
screenX | プロパティ |
screenY | プロパティ |
ScreenMouseEvent | () | コンストラクター |
public function ScreenMouseEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, screenX:Number = NaN, screenY:Number = NaN, ctrlKey:Boolean = false, altKey:Boolean = false, shiftKey:Boolean = false, buttonDown:Boolean = false, commandKey:Boolean = false, controlKey:Boolean = false)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
スクリーン座標のマウス位置を含む ScreenMouseEvent オブジェクトを作成します。
パラメーターtype:String — イベントのタイプです。イベントリスナーは、継承された type プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — クリックのスクリーン座標での X 位置です。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — クリックのスクリーン座標での Y 位置です。
| |
screenX:Number (default = NaN ) — 画面マウスイベントがバブリングすることはまったくないので false に設定します。
| |
screenY:Number (default = NaN ) — キャンセルするデフォルトビヘイビアーがないので false に設定します。
| |
ctrlKey:Boolean (default = false ) — Windows または Linux では、このイベントが発生したときに Ctrl キーが押されたかどうかを示します。Macintosh では、Control キーまたは Command キーが押されていたかどうかを示します。
| |
altKey:Boolean (default = false ) — このイベントが発生したときに Alt キーが押されていたことを示すには true に設定します。
| |
shiftKey:Boolean (default = false ) — このイベントが発生したときに Shift キーが押されていたことを示すには true に設定します。
| |
buttonDown:Boolean (default = false ) — このイベントが発生したときにマウスボタンが押されていたことを示すには true に設定します。
| |
commandKey:Boolean (default = false ) — Command キーが押されていたことを示します(Macintosh のみ)。
| |
controlKey:Boolean (default = false ) — Ctrl キーまたは Control キーが押されていたかどうかを示します。
|
関連する API エレメント
clone | () | メソッド |
toString | () | メソッド |
CLICK | 定数 |
public static const CLICK:String = "click"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.CLICK
定数は、type
プロパティ(click
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
MOUSE_DOWN | 定数 |
public static const MOUSE_DOWN:String = "mouseDown"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.MOUSE_DOWN
定数は、type
プロパティ(mouseDown
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
MOUSE_UP | 定数 |
public static const MOUSE_UP:String = "mouseUp"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.MOUSE_UP
定数は、type
プロパティ(mouseUp
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
RIGHT_CLICK | 定数 |
public static const RIGHT_CLICK:String = "rightClick"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.RIGHT_CLICK
定数は、type
プロパティ(rightClick
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
RIGHT_MOUSE_DOWN | 定数 |
public static const RIGHT_MOUSE_DOWN:String = "rightMouseDown"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_DOWN
定数は、type
プロパティ(rightMouseDown
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
RIGHT_MOUSE_UP | 定数 |
public static const RIGHT_MOUSE_UP:String = "rightMouseUp"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
ScreenMouseEvent.RIGHT_MOUSE_UP
定数は、type
プロパティ(rightMouseUp
イベントオブジェクト)の値を定義します。
このイベントには、次の関連プロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
buttonDown | マウスの主ボタンが押されている場合は true 、それ以外の場合は false です。 |
ctrlKey | Windows または Linux では Ctrl キーがアクティブになっている場合は、true です。Macintosh では Ctrl キーまたは Command キーがアクティブになっている場合は、true です。それ以外の場合は false です。 |
currentTarget | イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 |
shiftKey | Shift キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
commandKey | Macintosh で Command キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 Windows では常に false になります。 |
controlKey | Ctrl キーまたは Control キーがアクティブになっている場合は true 、非アクティブになっている場合は false です。 |
screenX | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の水平座標です。 |
screenY | スクリーン座標を基準とするイベント発生位置の垂直座標です。 |
target | ポインティングデバイスの下にある SystemTrayIcon オブジェクトです。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z