パッケージ | flash.events |
クラス | public class HTMLUncaughtScriptExceptionEvent |
継承 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent Event Object |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
catch
ステートメントで処理されなかったときに、HTMLLoader オブジェクトによって送出されます。
関連する API エレメント
パブリックプロパティ
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
exceptionValue : *
不明な例外を発生させた throw ステートメント内の式の評価結果です。 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent | ||
stackTrace : Array
不明な例外を発生させた throw ステートメントが実行された時点でのスタックトレースを表すオブジェクトの配列です。 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event |
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
イベントリスナーにパラメーターとして渡す HTMLUncaughtScriptExceptionEvent オブジェクトを作成します。 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent | ||
[オーバーライド]
HTMLUncaughtScriptExceptionEvent オブジェクトのコピーを作成して、各プロパティの値を元のプロパティの値と一致するように設定します。 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
Event オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | Event | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
パブリック定数
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
UNCAUGHT_SCRIPT_EXCEPTION : * = uncaughtScriptException [静的]
HTMLUncaughtScriptExceptionEvent.UNCAUGHT_SCRIPT_EXCEPTION 定数は type プロパティ(uncaughtScriptException イベントオブジェクトのプロパティ)の値を定義します。 | HTMLUncaughtScriptExceptionEvent |
プロパティの詳細
exceptionValue | プロパティ |
public var exceptionValue:*
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
不明な例外を発生させた throw ステートメント内の式の評価結果です。exceptionValue
プロパティは、プリミティブ値、JavaScript オブジェクトへの参照または ActionScript オブジェクトへの参照になります。
stackTrace | プロパティ |
stackTrace:Array
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
不明な例外を発生させた throw ステートメントが実行された時点でのスタックトレースを表すオブジェクトの配列です。配列内の各オブジェクトには、次の 3 つのプロパティがあります。
sourceURL
(ストリング):呼び出しスタックフレームのスクリプトの URL です。line
(数値):呼び出しスタックフレームのsourceURL
リソース内での行番号です。functionName
(ストリング):呼び出しスタックフレームの関数の名前です。
実装
public function get stackTrace():Array
public function set stackTrace(value:Array):void
コンストラクターの詳細
HTMLUncaughtScriptExceptionEvent | () | コンストラクター |
public function HTMLUncaughtScriptExceptionEvent(exceptionValue:*)
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
イベントリスナーにパラメーターとして渡す HTMLUncaughtScriptExceptionEvent オブジェクトを作成します。
パラメーターexceptionValue:* — JavaScript プロセスで不明な例外がスローされたとき、exceptionValue には、不明な例外を発生させた throw ステートメント内の式の評価結果が格納されます。exceptionValue プロパティは、プリミティブ値、JavaScript オブジェクトへの参照または ActionScript オブジェクトへの参照になります。
|
メソッドの詳細
clone | () | メソッド |
定数の詳細
UNCAUGHT_SCRIPT_EXCEPTION | 定数 |
public static const UNCAUGHT_SCRIPT_EXCEPTION:* = uncaughtScriptException
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
HTMLUncaughtScriptExceptionEvent.UNCAUGHT_SCRIPT_EXCEPTION
定数は type
プロパティ(uncaughtScriptException
イベントオブジェクトのプロパティ)の値を定義します。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。 |
exceptionValue | 不明な例外を発生させた throw ステートメント内の式の評価結果です。 |
stackTrace | 不明な例外を発生させた throw ステートメントが実行された時点でのスタックトレースを表すオブジェクトの配列です。 |
target | HTMLLoader オブジェクトです。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z