パッケージ | flash.data |
クラス | public class SQLColumnNameStyle |
継承 | SQLColumnNameStyle Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
SQLConnection.columnNameStyle
プロパティで有効な値を表す定数が含まれます。これらの値は、SQL SELECT
ステートメントの結果として返されるオブジェクトで、列名(プロパティ名)の形式を制御する様々なオプションを示します。
関連する API エレメント
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
DEFAULT : String = "default" [静的]
SELECT ステートメントから返される列名が、デフォルトの形式を使用することを示します。 | SQLColumnNameStyle | ||
LONG : String = "long" [静的]
SELECT ステートメントから返される列名が、長い列名の形式を使用することを示します。 | SQLColumnNameStyle | ||
SHORT : String = "short" [静的]
SELECT ステートメントから返される列名が、短い列名の形式を使用することを示します。 | SQLColumnNameStyle |
DEFAULT | 定数 |
public static const DEFAULT:String = "default"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
SELECT
ステートメントから返される列名が、デフォルトの形式を使用することを示します。デフォルトの形式では、列名は [table-name|]_[column-name]
という形式(SELECT
ステートメントに複数のテーブルが含まれる場合)か、[column-name]
という形式(SELECT
ステートメントに単一のテーブルが含まれる場合)になります。
関連する API エレメント
LONG | 定数 |
public static const LONG:String = "long"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
SELECT
ステートメントから返される列名が、長い列名の形式を使用することを示します。この形式では、列名は [table-name]_[column-name]
の形式を使用します。SELECT
ステートメントに含まれているテーブル数によって変化することはありません。
関連する API エレメント
SHORT | 定数 |
public static const SHORT:String = "short"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.0 |
SELECT
ステートメントから返される列名が、短い列名の形式を使用することを示します。この形式では、列名は [column-name]
の形式を使用します。SELECT
ステートメントに含まれているテーブル数によって変化することはありません。
結果セットに同じ名前を持つ複数の列が存在する場合、その名前を持つプロパティが 1 つだけが結果オブジェクトに追加されます。そのプロパティに割り当てられる値は、その名前を持つ結果行の最後の列から取得されます。例えば、次のような SELECT
ステートメントがあるとします。
SELECT customers.customerId, addresses.customerId FROM customers INNER JOIN addresses ON customers.customerId = addresses.customerId
このステートメントが、短い列名の形式で SQLConnection に対して実行された場合、各結果オブジェクトには customerId
という名前のプロパティが含まれます。このプロパティには、addresses
テーブルの customerId
列から取得した値が含まれます。
関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z