Fireworks では、Illustrator(AI)CS2 および CS3 のネイティブファイルの読み込みをサポートしており、レイヤー、パターン、リンクイメージなど、読み込まれたファイルの様々な外観の要素を保持するためのオプションが用意されています。これにより、Illustrator イメージを Firework に取り込んでさらに編集を行ったり、Web で使用するために最適化したりすることができます。また、Illustrator 8.0 ソフトウェアと互換性のある Illustrator ファイルを Fireworks から書き出すこともできます。
Illustrator ファイルを読み込んだときに保持される機能は次のとおりです。
ベジェポイント:ベジェポイントの数と位置が保持されます。
カラー:AI コンテンツを Fireworks に読み込む際には、できるだけ近いカラーが保持されます。
テキスト属性:次のフォント属性が保持されます。
• フォント
• サイズ
• カラー
• ボールド
• イタリック
• 整列(左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃え)
• 方向(水平、縦書き(左から右)、縦書き(右から左))
• 文字間隔
• 文字の位置(標準、上付き、下付き)
• 自動カーニング
• カーニングペア
グラデーション塗り:グラデーションは、Fireworks のネイティブグラデーションとして読み込まれます。グラデーションのランプポイントはすべて保持されます。
イメージ:Illustrator AI ファイルには、PDF、BMP、EPS、GIF、JPEG、JPEG2000、PICT、PCX、PCD、PSD、PXR、PNG、TGA および TIFF 形式のリンクファイルや配置ファイルが含まれる場合があります。埋め込みイメージは、Fireworks にラスターイメージとして取り込まれます。リンクイメージは、Fireworks ではリンクされたビットマップとして保持されます。
クリップマスク:Fireworks では、パスおよび複合パスと共にクリッピングマスクを読み込むことができます。
ストロークの塗りつぶし:塗りつぶされたストロークは、単一の描画オブジェクトとして読み込まれます。
基本の塗り:塗りつぶされたパスは、単一の描画オブジェクトとして読み込まれます。
複合パス:複合パスは、単一の描画オブジェクトとして読み込まれます。
グループ:グループは保持され、個々のグループ化されたオブジェクトは描画オブジェクトとして取り込まれます。
グラフ:グラフはグループとして読み込まれ、グラフとしての特殊な編集操作性は失われます。
プリミティブ:Illustrator のプリミティブは実際にはパスであるため、Fireworks のプリミティブとしては読み込まれません。
パターン:パターンは、個々のタイルとして読み込まれます。これらのタイルは Fireworks のネイティブパターンとして読み込まれ、そのパターンが描画オブジェクトに割り当てられます。
ブラシストローク:ブラシストロークは、複数のグループ(クローズパスごとに 1 つのグループ)として読み込まれます。
シンボル:シンボルは、通常のグループオブジェクトとして読み込まれます。
透明化:Fireworks は、オブジェクトの透明度を正しく読み込み、元の Illustrator の値のオブジェクトの透明化設定を保持します。
サブレイヤー:Fireworks は、すべてのサブレイヤーを Fireworks のネイティブサブレイヤーとして読み込みます。