Adobe Fireworks ユーザガイド

編集作業の自動化

Web をデザインする際には、イメージの最適化や、制約に合わせたイメージの変換など、繰り返しの多い作業に時間をとられることがよくあります。Fireworks CS3 では、描画、編集、ファイル変換に関する多くの作業を自動化できます。

Fireworks の検索および置換機能を使用して、1 つのファイル内の要素または複数のファイル内の要素を検索および置換すると、編集作業にかかる時間を短縮できます。URL、フォント、カラー、テキスト、ヒストリパネルで作成したコマンドなどを、検索および置換可能です。

バッチ処理機能を使用すれば、複数のイメージファイルの形式の一括変換や、カラーパレットの変更もできます。バッチ処理では、カスタムの最適化設定を複数のファイルに適用できます。また、複数のファイルのサイズを変更できるため、サムネイルの作成にも便利です。

ヒストリパネルでは、頻繁に使用する機能を実行するコマンドや、複雑な手順を一度に実行するスクリプトを作成できます。また、Fireworks では JavaScript が実行できます。このため、熟練したユーザは、JavaScript コマンドを記述し Fireworks 内で実行することで、複雑な作業を自動化可能です。Fireworks で解釈可能な特殊な JavaScript コマンドを使用して、Fireworks のほとんどのコマンドや設定を制御できます。

Extension Manager を使用して、Adobe アプリケーションに Extension の読み込み、インストール、削除を実行し、Fireworks の機能を拡張することができます。

この章では、次のトピックについて説明します。

• 検索と置換

• バッチ処理

• Fireworks の拡張

• Fireworks パネルとして使用される Flash SWF ムービー